満月の皆既月食をじっくり見るのは生まれて初めてです、今回はあるだけの双眼鏡を三脚にのせて
家族で観察していたのですが
月が地球の影に完全に覆われる皆既月食に近い状態になると、物凄く 面白い 色もこのへんで出てきます
「うわあー 嘘くせー 物凄く模型ぽい」が素直な感想 ものすごくちゃちいSF映画のセットのようにも見えます。
なんとか写せないものかとスマホで撮ったのですが、上手く撮れん
残念ながら双眼視で見ている感じに写せませんでしたが。とにかく嘘くさく見えるのです
月の立体感がすごく浮き上がり、まさに目の前に球体が浮かんでいるのが、ひしひしと伝わってきます。
そのほんとに上手く写せていないので言葉ばかりになりますが月食が進むと普段満月では絶対見えない月輪郭の周辺に星が見え始めますこれが肉眼双眼鏡ごしだとほんと沢山よく見え感動まるで室内に吊った月模型の周りにキラキラと星が輝くなんて嘘くさい見え方なんだ(下の画像をよく探すとギリ、星が写っています、実際は月の周りにたくさん見えているんですが)
でも逆に考えると子供の頃、部屋を暗くして吊るしたボールに懐中電灯の光を当てて月食や日蝕の再現実験をしていた記憶に物凄く近いということは、その再現実験はかなり現実に近かったということではあーりませんか。ついでに皆既月蝕に入って数分後に月の下をかすめる流れ星いっしょに眺めていた家族に「今の流れ星見たか?」「見えた!」「ふふ」