30mAリポ各種
2006年 02月 07日
画像右からIPX-30・DIDEL 30(どちらも1.05g前後)・ ABF30(0.85g前後)となります。
その昔、といっても、半年ほど前ですがABFの30が出たときは革命的で
KOKAMの20リポで、苦労していた機体があっさり飛ぶようになり、とても喜んだのを覚えいます、そのごわたしのつくる主力機はすべてこのABFの30mAリポを搭載していました。
最近になって、相次いで新型の30リポが発表され、試してみる機会に恵まれました。
評価に使った機体は,ニャイパーカブですこの機体重さが6.3gありますが、ABF30リポと75mmのバルサプロペラで、結構飛んでくれます。そこで今回はプロペラをMCF3222にして、飛ばしてみました、まずはABFの30から行いましたが、問題なく普通に飛行できます、そのご、DIDELの30に切り替えてみると、いきなり滑走距離が短くなり、元気よく上がっていくではないですか、まるで飛びが違います、スロットルもABF30のときは水平飛行時80%開でしたが、こちらは30%程度で水平飛行ができます、しかも全開にすると、角度30度位で上昇していきます、パワーに余裕があると、大変飛ばしやすく、中々面白い、そのごIPX-30に変えてみるとこれまた、同じような元気さで明らかな違いは感じられません、連続飛行時間とか何回使えるかなど測ってみないと解りませんが、どちらも感覚的には甲乙つけがたい優秀な電池であることは間違いないようです。でもABFの30電池も捨てがたく、これはこれでとても狭い場所にすっきり搭載できるので、超小型機は中々向いている電池です。できればサイズはABFで重さもABFで放電能力がIPX とDIDELタイプならいうことなしですが、贅沢の言いすぎだニャー