Federrleicht 羽飛行機
2006年 03月 10日
鳥の羽を使った模型ヒコーキ、うヒャーなんじゃこれ、おもしろーい

こんなのや、ヘリコプター?や

さらに3枚羽機?

すげー、エクセレントー 飛ぶところをこの目でみたいし、自分でも作りたいと思って
ミュージアムショップを漁るとありました。製作マニュアル本が

当然ドイツ語ですが、見ているだけでも楽しい。
この本の著者Hermann Holzhauser氏関連ページはここにあります。
帰国後子供たちに、本を見せて落ちている羽を見つけたら必ず持って帰るように、言い渡したのは言うまでもありません。日が浅いので、まだろくに羽は集まっていないのですが、すぐ作ってしまうのがもったいないくらいで、ものすごく気の長い楽しみになりそうです。
面白いことに、先日初参加したYSFCの栗田さんも興味をもたれていたようで、しかも同じく初参加した、エアロソアラウイングス達人大野さんがフライフィッシングのフライも巻く趣味を持っていて羽の入手方法などの話がCHRONOFILEブログで出たりと、まこと偶然の重なりとは、実に不思議だと感じた次第です。同じ興味を持つもの同士の周波数の共鳴による見えない引力を感じます。おまけにこの話題とは関係ないのですが

ヨーロッパではワークショップが開かれたり、羽入りのキットブックが発売されていた時期もあるようです。
飛行機の材料集めに時間をかける。これはまたすてきな時間の過ごし方かと思います。
日本ですでに羽の飛行機を作られた方がいたら名乗り出て欲しいですね。

あの頃は道端の羽根を拾ってみたりニャンコの毛をむしってみたり
今は工事現場でスタイロフォームの端材を貰ったり夜中の公園で飛行機追っ掛けたり確実に怪しい
そうそう、拾った羽根は殺虫しておかないと虫がわいてくる事がありました

子供のころ、車の掃除用の羽箒や孔雀の羽でできた扇子から掠め取っては、親の目を盗んでマニュキアで止めたテンカラの毛ばりを巻いて、山女とか釣っていました。今は夜の公園、いい年したおっさんが、ウイーンとか言わせながら、
ひらひらするものと共に徘徊する・・・・
客観的に見ると、要職務質問対象者ですよね。
お互い気をつけましょう(爆)
羽の件、痒くならないうちに、対処しておこっと

http://www.webshop.neckar-verlag.de/shop/product_info.php?cPath=21_30_49&products_id=96&osCsid=5f67418a23bf8578ed2339727731cf48
ドイツ語が大変ですが・・・やるこた同じーだから、ダイジョーブでは?
Neckar-Verlag Federleichで検索すると山と出てきます。
潜ると面白いところに当たるかも。良かった絶版じゃなくて♪

鳥の羽って結構重たいですよ。
今日は、その羽をモチーフに100円スタイロボードで翼竜みたいな無尾翼機を創って飛ばしました。
結構よく飛びましたが、またもやモーターが・・・・・。
どうやらダイレクトドライブのプッシャー機を頻繁に墜落させると、モーターのブラシ廻りにダメージを与えやすい

因に、落ちている新鮮な羽にはダニがイーッパイ着いていますのでお気を付け下さい。日が経ったモノは脂が抜けて脆くなっています。
とにかく早く普通のメカを精進したいのですが・・・・。
能書き読むの苦手なんですよねぇ。誰か作ってー。

