チョコラジ研機 製作 0.5ミリバルサ

1ミリバルサでは胴体だけで2g超えてしまうので、夜寝る前に0.5mm厚のバルサを置いておきましたが、、小人さんたちは切り出しただけで組もうとしませんでいた。
チョコラジ研機 製作 0.5ミリバルサ_d0067943_2393760.jpg
そこでふと気になり、切り出した材料を計ると、奈々なんと、1ミリバルサと重さが大して違いがありません、胴体側板だけで比べると1ミリ0.49g 0.5ミリ側板を6枚切り出して計ると軽いもので00.41g重いものは0.68gと1ミリ厚より重いものもあります、同じ板から連続して切り出してこれですから、バルサ工作の奥の深さをちらりと垣間見た気がしました。そこで軽そうなところを、選んで、再度何枚か切り出しましたが0.4gを下回りません。ストックしてあった1ミリのバルサは当たりだったらしく、良いところに当たると0.41gと0.5ミリの最も軽いものと同等の重さになります、なら軽い1ミリのバルサで全部作ってしまおうということにしました。ここで根性があれば、この軽い1ミリバルサを少しでも薄くすれば、その分軽量化が果たせるのですが、早く作りたくてしょうがないので、とりあえず、完成優先で進めることにしました。子供のころはこんな重さなんて気にしないで、文房具屋のバルサでビシビシ作っても、飛んだんですけど・・・年をとったニャー
Commented by COCO at 2006-03-18 05:48 x
私も0.3mm近くまでバルサを薄くして使うことがあります。0.5mm厚を歩留まりよくするためには比重の高いバルサになるのは仕方がありませんので、私は最初から0.5mm厚で売っているバルサは諦め、基本的に1mm厚から2mm厚のバルサを削って使っています。でも、私の場合、そのサンディング作業が面倒でなかなか製作が進まないというのもこれまた事実ですが・・・
Commented by moto at 2006-03-18 07:47 x
バルサに限らず、スチレンペーパーも1mm厚の重さは2mm厚の半分ではないです。これは表面が硬いから当たり前か・・・。
Commented by 野末 at 2006-03-18 09:04 x
cocoさんのおっしゃるとおりです。0.5mmは最初から比重が大きいですね。僕は軽そうな1mmを削って0.5mmにしてます。以前は治具を使って削ってましたが、最近は必要な分だけをシコシコやってます。
Commented by mayoneko at 2006-03-18 10:51
皆さんおはようございます、そー言えば、COCOさんのホームページでそんなことを読んだ記憶が蘇りました、そっかーやっぱ知るのと、解るのは違うなー、自分の身に降りかからないと解らないですね、ほんとの意味が。
普段AとかCとか気にしないのですが、なまじ秤で計る癖がつくと、妙に気になります、気になるのなら、サンディングして薄くすれば良いのですが、今度は自分のやる気との戦いになる。野末さん、バルサ削ったあと、水洗いして、干してから使うのですか?それともフッーと吹き飛ばすだけ?
Commented by 野末 at 2006-03-19 09:23 x
ここでも手抜きをします。エアーダスターで粉を吹き飛ばすだけです。ほとんどの場合、屋外でシコシコやるので自然に粉は飛ばされてます。で、一応エアダスターを使いますが、コンプレッサーで吹き飛ばすこともあります。
Commented by mayoneko at 2006-03-19 13:41
野末さん、こんにちは、今日のような暖かくて風の強い日なら、削り日和ですね。話はかわりますが、あの例のダグデット マンタ楽しめそうですね。
Commented by 野末 at 2006-03-19 18:13 x
いやー、あのマンタはいいですねー。ビデオも見ましたが、ゆったり飛んでいて、すばらしいです。で、早速、超小型を考えてますね。僕はそれどころではありません。羽ばたき機がなかなか手ごわいです。左旋回癖スパイラルに陥ってます。外支点なので左右の動作開始のずれはないはずです。センターから左右の支点の距離も同じ。なんとか、尾翼(垂直尾翼はなし)で調整はできますが、納得いかないんです。難しいなー。ゴム動力FF機でのテストでは成功したのになー、なんで???
Commented by たかはし at 2006-03-19 19:01 x
野末さんこんにちは千葉の高橋です。自分はここのところ全然手が動いてないので隠れてましたが、羽ばたき機ときいて思わず穴から出てきてしまいました。こちらで試作した羽ばたき機の何機かもひどい旋回癖があります。モーターのトルクのせいかとゴムを巻く向き(またはモーターの回転方向)を逆にしたりしてみますが、たいてい治らないところを見ると、やはり機体、それもおそらくは左右の翼スパーのしなりが微妙に違うためではないかとにらんでいます。まあそこまでいいきれるほどきっちり作ってないのでなんともいえませんが(ほとんど現物合わせのいい加減工作)。それと、左右の羽ばたきをなるべく均等にするのに、内支点式の羽ばたき機では「差動クランク」が絶大な効果があります。野末さんの機体はたしか外支点方式と思うのであまり影響は大きくないとは思いますが・・・細いバルサでできた機体がばたばたしながら飛ぶのだから、飛行中に思っても見ないようなよじれ方をしているのかも知れませんね。それにしても見たいなあ野末バージョンの羽ばたき機。どこかにアップしていただけるとうれしいです。
Commented by としちゃん at 2006-03-20 19:21 x
野末さんマンタ発泡で作ったら、もっとゆっくり飛ばせるのではとトラタヌしております。となると超小型ダグデットファンの開発を本格的にスタートせねばならないのもあるのですが。ああー目移りだらけ。高橋さんお久しぶりです、
左右の見えないような微妙なバランスの狂いが結構影響しますよね、フリーフライトなら左旋回だけなので、いいけれど、ラジコンだと左右均等に曲がらないといけないので、そのあたりがシビアに効いて来ますね。
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by mayoneko | 2006-03-18 02:41 | 製作工程 | Comments(9)

飛ぶって、楽しいニャー


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