を作っておりやした、あれから7年~! 飛行会のメンバーが作ってきたロガロウィングの飛びを見てムラムラと製作翼が湧き
今回はストローをやめてカーボンパイプを使って作ってみることにしました。

でとりあえず作ったのはよいのですが飛行会で広い体育館で飛ばすと(画像一番奥の機体)まー旋回に入ると巻き込むこと巻き込むこと、スラスト軸の角度や重心位置をいくら追い込もうがパワーをいれて旋回すると高確率で巻き込みます。実は上記画像中4機のなかでド安定で飛ぶのは画像先頭の機体だけ後続のおじさん製作の3機はいずれも玉砕
この機体実は飛行会参加メンバー最年少の方が何となくこんな感じかなーって感じで作った機体なのでした。
ではこんな感じかなーは何かというとスラッグなのですがスラッグとはなんぞや?
気になった方は上の画像で間違い探しをすると判ります。
たぶんアレだろーなーで当たりです(たぶん)
にしても
こんな感じかなー まじで侮れません。若い感性まじスゲー
とても勉強になったので私もこんな感じかなーを現場で施すとまともに飛ぶようになりました。施しの顛末は下記のブログでどうぞ
そこから得た知見を織り込んでロガロウィングを作り直してみました。
この機体は前後長50センチ翼面積17.5dm2機体重量24.9g 翼面荷重は1.7g/dm2(160mAリポ搭載時)
カーボンパイプと3Dプリンタで作ったパーツで出来ています。。

上画像は機種部パーツ 折りたたみするために虫ピンを曲げたものをカットしてそこにカーボンパイプを嵌めるようにしてあります。
下画像は静音ようスポンジつきギアダウンユニット、推力軸は上下左右に調整できるようになっています

翼のフィルムは見た目重視でメッキ裏打ちのある0.05ミリ厚みのオーロラフィルム(ダイソーで売っているラッピングバッグを解体)使用しましたが翼フィルム重量だけで7㌘(機体総重量の30%!)も占有していてヤバいですね。もし
メインテーマが飛ぶ遅さ重視なら厚み0.018のゴミ袋を使用すればオーロラフィルム使用の機体より15%も軽量化できますが
今の気分のメインテーマは見た目重視の方向でってことで
次回飛行会は4月10日 それまでこの機体は温存
どっかの春の公園で見かけるかもしれませんが
エレベータ省略型なんで春のサーマルいと恐ろしや
ってとこですか