今熱いのはトイラジのメカを使った自作飛行機 仲間内だけ流行っているのはここだけの話ですが
密かに熱くギガストリーム祭りと銘打ってのトイラジ流用の自作機体遊びが進行しています夏休み工作にもピッタリかも
使用するラジコン装置はトイラジのギガストリーム アマゾンなどで2000円以下で買えるシロモノ
ギガストリームは小さな車のラジコンです、操縦がとても難しく連続で10秒以上はモーターが回らない仕様ですが
なにせ2023年7月時点で1676円と安い!この値段で2g代の2.4Ghz受信機充電機能付き、小型リチウムポリマーバッテリー45mAhと缶径6ミリ長さ12ミリモーター2個と送信機が入手できてしまうわけです。
コスパヨシっ
ってことでギガストリーム祭り
実はこれ新しく飛行会に参加しだした中学生がJ自作ラジコン入門として
このトイラジを使って憧れの飛行機を作りたいが祭りの発端
この波に今乗るしかないおじさんたちがノッテケノッテケ波に乗れ乗れ♪というわけ(笑)
プロペラは直径30ミリくらいのペラがお勧めです もし40ミリくらいのプロペラや径30だけど4枚のプロペラしか入手できない場合は4枚を2枚にカットか
あるいは40ミリを30ミリにカットでもいけるかも、おもちゃヘリのテールペラでも行けるかもー まずはなにわなくても性能測定、スロットル全開時推力は8.1g程度となると
機体総重量は標準的な飛行機を基準とした場合8.1÷0.6=13.5g
まあこれは全開で水平飛行ができるかなーくらいの想定総重量ですので目安としては最大全備重量で12g以下を目指して機体を自作することになります。ちなみに受信機とモーターの重量は6.5gですので
機体は5.5g以下で作るようにするのがお勧め
翼や機体形状が優秀なら(グライダー的な滑空比の高いやつ)なら全備15g位機体8.5gでも行けるかも
基板は基板下左右にある黒いプラを爪切りやニッパー、デザインナイフなどで削り取ると無理なく外せます
モーターの缶の後ろから出ているリード線がとても細くちぎれやすいのでモーターを取りだしたら
すぐにゴム系の接着剤をリード線の根元にぬっておきませう
モーターについている線は短いので同じくらいの太さの電線で延長します私はAWG30という規格ののリード線を使いました。線同士をネジネジよってあるのは古の昔より伝わるノイズ対策のおまじないです
ついでにさりげなく受信機の太いアンテナ線を細いのに変えると0.1g以下ですが軽くなります上画像の黄色い線がそれ飛ぶものは軽さが命モーターは絆創膏テープで固定すればヨシっ出来上がったものはこちらとなります。機体名幽霊ペンギンことGhost penguin全長33センチ翼幅31センチ総重量10.0g7月23日の飛行会で試験飛行です。そのころにはこのトイラジメカを使ったあらゆる機体が集まっていることでしょうお楽しみに。