先日行われたIAC-ASO飛行会でトイカーラジコンのギガストリームメカを使ったオリジナル機体が集まりました。
複葉機(中学生制作)から現代機SF機まで多彩なラインナップです機体の大きさはいずれも30センチ前後ちいさいものは15センチ程度です
総重量は10~20g程度
ギガストリームの仕様上、連続運転10秒以上不可、左右ステアリング2段階あるも強く曲がるときはモーター反転となるため飛行体には使用不可、もともと車形態で地上をまともに操縦して走らせることすらままならない代物でしたが
電波は25Mくらいは届いてるのが唯一の救い
体育館内であれば電波到達のみは問題ありませんでした。操縦は常に10秒以内にスロットルを一旦切る、また入れる、舵は一瞬だけ弱く切るという縛りでなんとか飛ばし続けることはできますが、難易度の高いゲームをするときに縛りプレイが好きな人は楽しめそうな感じです。私は楽しめましたがオススメは決してできない

予算1000円台くらいで夏休み工作のノリでお手軽にオリジナルラジコン飛行機自作と行きたいところでしたが
メカの仕様からくる縛りが実に厳しいぃ↑
普段オリジナル飛行機制作に手慣れた人でも仕様に合わせた機体調整に大半が苦労すると思います。
もし予算が許せば3000~5000円台の完成ラジコン飛行機を買って遊んだあとメカを自分の欲しい機体に載せ替えたほうが良いでしょう。
せっかく買ったのですから、その縛りで飛ぶものに仕上げるのも一興ではあります。
が外では操縦性の悪さからどっか行っちゃたり人にぶつけたりしてもなんなので
ギガストリームメカを使った飛行機は室内使用か無人の場所での飛行にとどめておいたほうが良いとは感じました。
次はこのおじさんが楽しく飛ばしているようなラジコンおもちゃメカを使っての祭りになりそうな予感(笑)