KF606というトイラジコンがあって仲間内でこのメカを使ったオリジナル機体づくりが盛んです
この機体に使われている受信機はOPENTXの4IN1でコントロールできるのが魅力です
もちろん付属の送信機でも問題は全く無いです(要は現場に持っていく送信機の数が減らせる)
また受信機にジャイロが搭載されているので、お好みの機体作ってポン付けで大体飛ぶのが素晴らしい!
そのため夏休みの工作材料や最初のラジコン入門の機体としてもおすすめです。翼長17センチ翼弦6.4センチ 翼面積1.08dm2 総重量12.4g 翼面荷重 11.4g/dm2
全長19センチ 主翼後ろから尾翼前縁までの距離4センチ 水平尾翼10センチ✕5センチ 垂直尾翼5センチ✕5センチ
重心位置主翼前縁より約4センチ前後 電池100mAリポ モーター4ミリ✕12ミリ プロペラ30ミリ
プッシャープロペラの回転方向機体後ろから見て外側 左 CCW 右 CW プロペラ軸間 52ミリ

機体はEPP製の2分割でとても丈夫で優れています、主翼迎え角はおよそ3度
飛行はユゥtクリでジャイロで安定しているので舵を打ち続けても墜落することはありません。
ただし説明書にあるとおりの水平尾翼の上げ下げ調整はマメにやったほうがいいでしょう。
ジャイロは左右の安定性は保ってくれますが縦の揺れピッチングまでは補正してくれません

各部の重量は総重量12.4gのうち
胴体3.2g 主翼2.7g バッテリー3.2g 受信機とモーター 3.1gでした
機体全体は 5.9gですので 新造する機体を5.9gより少しでも軽くすれば飛びは更に良くなることでしょう
KF606 ラジコンなどで検索すれば色んなところで売ってます。
追記
私のKF606基板は電源コネクタの接触が悪くペアリングが切れたりすることが頻発していた
そのため基板のコネクタを外し新しいコネクタを接続黒いマイナス線の脇がかつてコネクタのあった場所
アンテナ線は太いのがついていたが細いのに変えたメイン受信ICの一番右上端子

新しいコネクタのプラス線はスライドスイッチの真ん中にはんだ付けした、スイッチはそのまま使う
ついでにモーター配線の記録機体後ろから見て左のモーターは黄色の線(純正は青)
赤は機体後ろから見て右のモーター用
各モーターのプラス端子は共通の白