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電動プテラノドン NANDAIMEKA

プテラノドン化石のシルエットをベースに羽ばたきで飛ぶプテラノドンをここ数年作り続けている。
もう何代目かの機体が忘れてしまったが今回一番優先したことは
ゆっくり飛ぶことかつ3サーボ搭載でも軽くなるように作ってみた。
電動プテラノドン NANDAIMEKA_d0067943_16560796.jpg
3サーボはエレベーター、頭を使った前ラダー、滑空時の上反角固定に使っている
両翼スパン760ミリ 重さ27,4g(160リポ込)
電動プテラノドン NANDAIMEKA_d0067943_16560607.jpg
試験飛行時1サーボエルロンのみ重さ23g160リポ込みのとき
はスロットル開放7割で70度以上の急角度上昇が可能だったが
今回2サーボ増えたことで40度程度の上昇が精一杯になった
(まあ元体重の15%以上も増えれば仕方ない)
ただエレベータが操作できることで外で風があるときでも飛ばしやすくなった。
小さな公園でスマホ片手に操縦できるくらいだ
室内飛行の様子はこのビデオの1分46秒で
電動プテラノドン NANDAIMEKA_d0067943_16560522.jpg
旋回性も向上し低速にして半径2m程度の小回りも可能な機体になった
電動プテラノドン NANDAIMEKA_d0067943_16560493.jpg
頭前ラダーはいろいろ問題をはらんでいるが
大きな頭が飛行時の風圧に負けないように
ニュートラル保持さえ軽くうまくやれば操縦性は良い
メカ的に不安がないエルロン式も優秀で捨てがたく
羽ばたき機の操舵システム選択は毎回悩ましいが
しばらく頭前ラダーで飛行を続けてみたい

ゴム動力のプテラノドン、プテラバー 
この頃は3Dデータ公開が流行っていて海外で作ってくれた人もいた
電動プテラノドンの初代

ホネホネから肉をつけてみた電動プテラノドン
さらに色をつけ尾翼と足を図鑑で見るような形に変えてみたのが下のやつ
電動プテラノドン NANDAIMEKA_d0067943_00010811.jpg
このあとカワイプテラシリーズとかをえんえん作り続けたが
電動プテラノドン NANDAIMEKA_d0067943_00010761.jpg
見た目は好みなものの重くなるばかり(ベースパワーは同じで総重量は40g台へ)
そのため肝心の飛びが一向に軽くなく飛行に楽しい感じがせず
電動プテラノドン NANDAIMEKA_d0067943_23481324.jpg
この形のバランスだと飛行にとても気を使うのであまり飛ばさななってしまったが’’
やはり羽ばたきのプテラノドン型は楽しくいつでも飛ばしたいということで
今回初心に帰って軽量化を最優先した結果
ホネホネ版ではあるが改めて軽量機体の良さを再認識した
電動プテラノドン NANDAIMEKA_d0067943_23481225.jpg
ところでブログで記事をまとめるために
過去の画像を発掘してあらためて見ると
カワイイままでさらに飛びが軽く操縦が楽なものはできないだろうかと
思い始めた(笑)

追記
このデザイン路線でいくことにした
電動プテラノドン NANDAIMEKA_d0067943_14473597.jpg





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by mayoneko | 2023-10-17 17:16 | Comments(0)

飛ぶって、楽しいニャー


by mayoneko
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