イカ飛行機2の設計は昔作ったものを若干アレンジし直した
昔のままだとロールレートがゆっくりなので翼幅を少し狭くしてある
前はロール時の安定を狙って翼端数センチを自由に動くようにしてあってそれなりの効果があったが
今回は自由に動く翼端はやめにした
また前回は6ミリモーターギヤダウンで4インチのペラを回したが
剛性をあげパワーユニットを7✕16ミリモーターギヤダウンでペラ3020を回す
このギヤユニットの効率は5,4g/Wとほどほど良くモーターは少し温い程度で済むので無理がない
同じ推力を得るための似た重量のブラシレスモーターより効率を良くすることを目指した
(ブラシレスだと良くて3g/w前後)
飛行時間が短くてもよければ7✕20モーターに54ミリペラダイレクトという選択肢もあるには
あるが電流が2、9Aほど流れるので受信機のFET容量の関係から採用を見送った
ギヤダウンのおかげで100リポでも無理なく飛ばせるため
総重量は20g以下の19.1gで納まった。
電池は160でも180で飛ぶようにはしてあるのでその時は総重量は20gを超える
全長290ミリ 翼幅250ミリ 総重量19.1g(100リポ込)
スルメのような飛ばし心地を目指すでゲソ