飛行会に見学に来た方に向けて貸し出す機体を作りました
いつ誰が来るかわからないので携帯性を優先してA4ケースに収められるようにしてあります
なので常にリュックに放り込んでおけます。
主翼と水平尾翼は磁石でつくようになっています
墜落時に外れるので機体損傷を防ぐヒューズがわりにもなっています
また墜落時に痛めやすい機首は柔らかいEPP
プロペラは接触しにくい位置にマウントしてありますので
墜落させてもぶつけても再度飛行が継続出来ます
操作系統はスロットルとサーボ制御によるラダーのみにしてあります。
翼幅40センチ 全長30センチ 総重量20g(リポ電池込み)
もし作りたくなったら こんな感じ
主翼は平でも飛びますが、少しだけキャンバーをつけた
翼のほうがゆっくり飛ばすことが出来ます
重心位置は図面の通りの主翼迎え角、平らな水平尾翼のままで
電池位置をずらしてキレイに滑空するところです
今回は電池位置は車輪の前くらいで飛ばしています
ラジコン機が初めてな方は地上滑走タキシングで
舵の感覚を掴んでもらってから飛ばしてもらうのが第一段階
ある程度慣れている方ならいきなり飛ばしても大丈夫な高安定設計
にしてありますが舵角一杯に舵を切り続けるとエレベーターのコントロールが無いので巻き込みます
小さい舵を打てない人やお子様向けにはプロポ側設定で舵角を制限すれば
どちらかにステック倒しぱなしで定常円で旋回し続けることも出来るので
まったく初めての人にもも向いた飛ばし方を選べます
何故機体名がオルラなのかはまた後日