いろいろありましたー 1g
2006年 05月 16日
試算
IPX-10 0.44g 受信機と配線 0.10g J7モータ0.27g ペラ0.03g アクチュエータ付き尾翼0.06g 機体 0.1g ぴったり1グラム
一番軽量化できそうなところ受信機
いろいろやってみる とりあえずは受光素子をどこまで削れるか

動く範囲で表面を削り、足を外してみる 0.03gフムン
いかに金属部を薄くできるか、そして基板には頼らず空中配線と怖いもの知らずの回路定数の見直し


この状態で受光素子部0.04g、これはいろいろやっているうちに、削ったPICの足がもげるは、さらに金属板削ったら、アルミ箔のように受光素子の裏側がぺろりと禿げるなどヤレヤレーでお釈迦になったものの残骸、半田付けも一撃で決めないと、薄くした受光素子のアース板からの熱が素子に伝わり、これまた不良の原因を作る。この時点でスロットルの下半分の不安定さは解消されていない。素子の削りかすがまるで砂山だ


まだモーターのノイズを拾ってしまう、どーしたらいいーんだあ

できた0.08g。コンデンサを1μにしてスロットルも安定する、定数を見つける。ラッキー
10μは0.02gもあるから、総当たりで定数を変えた甲斐があった。

プロペラ1個だと0.02g、2個で計ると0.05g、たぶん1個0.025g かニャ?
J7モータダイレクト3.5V 80mA 静止推力0.5g バルサだと0.6まで出るんだが
重さが0.03gになる、うーん 静止推力0.5gでも何とかなるかな???

この状態で0.83gということは機体に0.15g位は使える、少し楽になった。

ラダーを組んでみる、0.03g今までもっとも最軽量だ、磁石は1.2ミリ径だが、トルクは十分い足りている様子。よしよし

これは失敗した機体、完成重量0.99gだった、けど飛ばない、いろいろ重心位置を変えたら飛び出した「やったあ!」と叫んだ矢先墜落させて、受信機が壊れる。1週間がパー振り出しに戻る。グーッタリ とりあえす寝よう

ちょっと休憩

気を取り直して、ついでに尾翼容積も足りていなかったので増やし、重量増を押さえるために、以前より少しだけ薄い約1ミリ厚のスチロール板を使う、ついでに各部の配線長や墜落時の衝撃を吸収する分の遊びを配線の途中に設け、飛行テストを続行しやすくしてみる。何個目かの立体配線受信機も作り直す、0.1g以下に作るの慣れてきたなー、しんどいけど

2006/05/16 1時くらいにじゃーん完成。夜中にこたつ布団めがけて飛ばしてみる、飛ぶことは飛ぶようだ。でもあまりぶつけたくはないので、ハンドキャッチして遊ぶ
明日風が収まると良いなあ
久々にブログを更新することができた。

目一杯充電しておこう。
朝起きてからも、飛びますように。ムニャムニャ おやすみなさい

私も受信機は基板を使わないで、0.08で組みあがっていました。
しかし動力部がどうしてもいけそうに無くてうにうにしてました。
あしたの報告がたのしみです。

としちゃんがおとなしく仕事してるとは思わなかった(うそ嘘爆)(お忙しいんだろうなと心配してました)
くれぐれもトンビ君の所へ召されませんように GOOD LUCK!!

私も更なる軽量化しなければ、という気持ちになります。
ただ、4mmモータ一つでホバーリングできる試算はどうしても出来ません。
1μFのコンデンサで赤外線受光素子が正常動作できるという情報は
とても助かる情報です。
2Vぐらいで動作可能なホールIC、どこかで手にはいらないかな。


ここ3ヶ月は給料も出ず。356も良い物件無し。しばらくは大人しくしてようかな。

小さすぎて見えません(((._. )( 。_。)(._. )( 。_。))) ドコドコ・・・
学生時代吹奏楽でパーカッションやっていたら今では手先がプルプル…
そこまで行くと0.1gの推力差は大きいのでしょうね。
うーむ、すぎょい…