セスナを飛ばしたい 室内飛行改造トラタヌ
2006年 05月 24日
そこでトラタヌしてみました。

バレーコート2面程度の室内ラジコン飛行が可能かどうかは翼面加重でだいたい解ります。この機体の平均翼弦は約6センチ主翼の有効長さは35センチこのことから翼面積は2.1d㎡となります。とりあえす何はともあれ体重測定、まず一番の重い胴体が16.57gスチレン製の翼が6.04g脚が2.01gで合計24,75g 今までの経験で室内飛行で総重量20gを超えたあたりから、パワーユニットの重量増とそれに伴う電池重量増の戦いが始まる場合が多いので。狙いたい線は総重量20g以下に抑えたいところです。そこでプラパーツをすべて取り外し、主翼の支えは新規に起こした発泡スチロールで補うことととして、プラパーツを外してみます。プラパーツの重量は9.77gもありました。置き換える発泡スチロールは1gもいらないでしょう。さらにいったん脚は無いものとして計算します、すると機体総重量は13.98gになります。次の問題はどういった動力ユニットを選択するかですが、できるだけ簡単にするとモーターダイレクトが1番です。そこで組み合わせはスパースリックオレンジとマイクロフライヤー ルーキーのプロップとIPX-70 という組み合わせを思いつきます。この組み合わせは静止推力はたしか3.5vで8gは楽勝でたたき出せます。そしてこのユニットと赤外線受信機、アクチュエーター (1gくらい)のあわせた重量は6.49g 組み立て時の重量増が1g位とすると。フル装備の総重量はポチポチッと21.47g 重っ 推力も足りなさそうです(総重量の37%)

そーいえば何年も前になりますが、これまたユニオンのセスナ172スカイホークやプスモスにキーエンスのモーターユニット積んで外でずいぶん遊びました。そのときの翼面荷重の目安が20以下を目指せだったニャー あのときはニッカドだったし リポならチョー楽勝じゃん いやー 懐かしい



先週末ようやく4畳半飛行やお外での飛行のビデオをちゃんと見ました。
色んな人が写っている写真の中でこの人がとしちゃんだと思っていた人と違って、とても若い人だったのに驚きました。
としちゃんって、僕が尊敬して止まない、小型電動飛行機のパイオニアである羽場さんに似てますね。
