小型機向けのダイレクトドライブで便利な組み合わせのSSモーター オレンジ とGWS2510の組み合わせを使い。プロペラ直径を変えて総重量10gの機体にほどよい設定を探ってみました。あくまで3.5Vでの状況ですが、この場合で考えて、10g機にほぼベストな推力といえる60パーセントの6gを出すのに必要な、直径は45ミリあれば足りる事がわかりました。電流値もノーマルのプロペラ静止推力9.2g直径62.5㎜500mAにくらべ静止推力6.4g320mA消費電力1.12Wとずいぶん減りました。

ここまで読んで、あれっ?じゃあノーマル直径で同じ推力を選るのに必要な電力量はどのくらいなのかということも疑問に思った方も多いと思います。そこでこれから計ります。
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計った結果静止推力6.4gだすのに必要な電圧は2.87V電流は370mAで消費電力1.06W なるほどー こちらの手もありそう。

となるとあとは電池の放電能力とそれに伴う電池重量や好きな飛ばし方や機体形状によるプロペラ直径の制約から選ぶことになりますが、みなさんならどちらを選択します?