飛ぶ奇跡
2006年 06月 15日


「それぞれの種が、手持ちの体で試して、うまくいった方法を採用してきたということなんでしょうかねー」
「飛びに決まり切った、答えはない様な気がしますねー」
などと飛行会の帰りに羽ばたき機名人のたかはしさんと車の中で話したことを思い出しました。
追記
そーいえば、浜名湖のほとりの民家で、越冬するツバメもいるそうですニャ


先程初めてまともに飛びそうな羽ばたき機ができますた。
クランクの曲げ加工が難しくて今までスムーズな動作しなかったのですがやっと回りました。
名人たかはしさんが入り口にもたどりつけていないとなると私は生まれたてですねw
日曜日に飛んでくれるのを祈りますw

八歳さん、羽ばたき機やマンタやSU-27の次回ESFCの飛行を楽しみにしています。3機同時テストは意外に忙しいですよー

徒歩での買い物の時は一緒に歩いていましたよ。何度か見かけましたが、可愛いもんですね。僕の家の庭にはいろいろな野鳥が来ます。おまけにコウモリだって車庫に入り込んでます。それを見ているだけでも鳥たちには「勝てるわけ無い」と感じますね。

僕が鳥の飛行で大好きなのは、水に潜っていたカワウが飛び立つときの重くて重くて大変な離水の様子です。
10メーターの高度に達するには200〜300メートルぐらいの直線飛行が必要なようです。けど狭い運河や水路の場合それだと気に入った範囲から出てしまうのか、シャンデルで100メートルぐらい飛ぶと失速反転風の小回り旋回をして復航し、失った高度をようやく回復したあたりでまた旋回を繰り返しながら、少しづつ高度を稼いでゆくのですが、本当に大変そう。
けどカワウには申し訳ないけど、その様子がとても模型飛行機っぽくて楽しいです。

ツバメの機動性は半端じゃないですね、確かにその視点で景色見たらどーなるんだろう、人が見たら目がついて行かないかな?どーなってんだろ動体視力もかなり違うかもしれませんね。
カワウは近くで見ることが出来ないのですが、上野忍ばずの池にたくさんの水鳥たちがいてたぶんカワウもいるのかなー、上野動物園のは虫類館脇のお弁と食べる机からのんびり彼らの離発着を見るのも、いいです。で鳥の中にもうまいやつと下手なやつがいて、特に着水時にもんどりうつやつとか、あーあれ俺だみたいに。見ていてなんともほほえましいです。

でも ちょっとイメージと違うんですよね。翼がもっと角張っているイメージなのですが。


