マイクロン 再組み立て
2006年 06月 18日
初めてのラジコンヘリに選んだマイクロン。
怖いもの知らずで勢いだけで組み上げたマイクロン。
まるでいうことを聞かないリアルな現実のマイクロンに反省して
一から再組み立てを始めました。マイクロンはスワッシュプレート部が半完成状態でおくられてきましたが、とにかくばらせるだけバラました。気を付けたのはマイクロンは部品がとても小さく予備がないので、ネジ類は慎重に扱う必要があります、ウォーリーになったら、最後です。ネジ類はすべてマグネットに貼り付けておくようにしました。
つぎにtokoさんのした改良を参考に、スワッシュプレートのボールとその支持部の遊びを減らす事にしました。私は0.8㎜のアルミ線をドリル刃に巻いて、リングを径を0.1㎜刻みでいくつか作り、動きが一番しっくりくる、3.7㎜径のドリル刃に巻いたリングを、ボール支持部におき、そのリングと支持部の隙間に瞬間接着剤の促進剤をうすく流しておき、対衝撃用瞬間接着剤をピンの先に少量ずつつけて、固定しました。この方法は瞬間を流し込ませたくないときに、エポキシ接着剤やシリコン系接着剤の長時間硬化待ちの「待てっ!」が出来ない猫型の私がよく使うリスクの高い小技です。(よい子はまねしないでね)
つぎに、コントロールパドルのバランスを取り直しました。プロペラの調整の時と同じ要領で、高速回転するものはバランスが重要と考え、バランスをとったあとで、手で回してみて、ボディに振動がこないように、猫型所員なりに念入りに猫パンチで調整しました。(猫型ですからー、ごっついい加減ですぅ)この辺が万年平所員故の作業の甘いところですね。
で今日はもう疲れたのでここでおしまい。唯一の心配は、ボールをカバーするように取り付けたリングでスワッシュプレートの傾きの制限が増えたこと。楽観的にはここまでガバガバ打つことはあるまいと、夢見ているのですが、はたして結果はいかに??? 明日へ続く のか?