トラタヌ YF-23 黒猫 微動力テスト
2006年 08月 28日
トラタヌ YF-23 ブラックCAT
とりあえずの動力飛行テストだけ行い、動力も本来はブラシレスモーター想定ですが、最低推力どのくらいで飛ぶか試してみたくスリックモーターオレンジとルーキーのプロペラダイレクト。70mAリポ単セル、スロットルコントロールのみで飛ばし、重心位置やV尾翼のエレボンが舵としてどのくらい効くかをテストしました。低速大仰角での失速はおこりにくく、V尾翼のエレボンだけでも充分機体をコントロール出来そうな感触が得られました。
緒言
翼幅27センチ全長40センチ翼面積3.18d㎡ 6㎜厚発泡スチロール製
機体重量4.3g
今回のテスト重量10.2g
四機ぐらい作って編隊飛行させたらすごく格好いいだろうなあ。
後部胴体のラインが生物的な所も素敵です。
室内機の超低速での飛行特性を見ていると、子供の頃やっこ凧に糸を付けずに滑空させた時に、一度前進してから、今度は逆に最初の動きで圧縮された空気の坂をバックで滑り落ちるような現象を見て感覚的に知った、あの空気の驚くばかりの濃さでもって機体が支えられているんだなと感じます。
すみません文章うまくまとまりませんでした。
感覚として何となく解ったような、それでいて上手く説明できなかった、板翼機の飛行の原理がようやくすっきり言葉にできました。
「板翼機は迎角を付けて前進する翼面が空気を圧縮して、その上に乗り上げながら飛んでゆく」
もちろん見方を変えればまた別の説明が出来るのでしょうけでど、これが観察による僕のイメージに最も近い説明です。
としちゃんとお話が出来たお陰で「板翼機はなぜ飛ぶの」と聞かれたときにも、ようやく語尾に乱れのない答えができます。
なんだか空気に乗って滑ってるように見えます。
まるで空気の波に乗り上げながらサーフィングしている感覚です。これで風が吹いていたりすると又楽しそうです。エアーライド
へ~!すごい、なにかまねっこして作ってみよう。
なんでもありってか