トラタヌ君 イン オーストラリア
2006年 09月 06日

オーストラリアの北グレートバリアリーフに近いケアンズに遅い夏休みで家族旅行に行っていました。シーズン的には雨期開けで、たぶん暑いだろうとたかをくくっていたのですが今回日本に比べてずいぶん寒く、夏はどこでも半ズボンにTシャツな私は現地でカンガルーマーク付きのフリースのブルゾンセール品を現地スーパーで買う羽目に、カンタス機内とホテルと移動バス内は冷蔵庫並。海の上は日が出ていないと、これまた寒くどこに行くにもブルゾンが手放せませんでした。でも陽が出るとメチャンコ暑いー、マジ暑い
暑いー寒いー暑いー寒いー
の繰り返しで猫型人間にはつらい旅

がそんな中でゴンドラ観望用の開いた窓から手を伸ばし、おかしな形の飛行機を
飛ばしているフリをしている、怪しげな日本人。、
いくら怪しいジャパニーズでもさすがに6人乗りゴンドラの中では飛ばせないので
降りてからその辺の空き地で飛ばしました。

結構熱帯雨林な雰囲気の所を
ヒラヒラと舞うトラタヌ君空は所々青空が出ていて、日中にもかかわらず赤外線によるコントロールでも操縦に問題はなく
鳥の声に耳を傾けつつ、時折そよぐ微風に乗せて
のんびりヒラヒラフライトをすることが出来ました。
キュランダには熱帯の蝶園もあり、大きくて綺麗な熱帯の蝶のヒラヒラ飛行ぶりも
たっぷり堪能することができました。旅行中トラタヌ君は常に携行していてシュノーケリングツアーの

何せ洋上のポツンとあるリーフの上では風が強く流されて、塩水付けになるのは確実なので
今回はあきらめました。次回はどこじゃ?
最後に旅行中唯一見かけた猫 キュランダ村にて

子ども達とよく遊んでくれました。と なにはともあれ
朝一に所長を預け先から回収しに行かないと、きっといじけてるだろなあ。

急げ!ホテル予約。

所長のお泊まりはいつもかみさんの実家に預けているのですが、今回はいじけた様子もなく、のうのうと居間のいすでくつろいで寝てました(前回は目がいじけまくっていて、戻るのに1週間を要しました)。そのまま抱き上げ移動用の籠に入れるも抵抗なく、家に戻っても何事もなかったかのように、長々と伸びて寝ています。肝がすわっているなーウチの所長


実家に預けた僕の猫ちゃん達はいじけるなんてものじゃなくて、迎えに行くと十年も歳をとったみたいに、よろよろになりながら腕の中にもぐり込んできます。やっぱり僕の愛情でないと駄目なのねとほくほく帰って来ると、人目もはばからずに甘えてしまった反動と置いとかれた口惜しさで、丸一日はとんでもなくつんけんした態度になってしまいます。

私の工場では野良猫が勝手に出産したり住み着いていて、顔をみるとスッと消えてしまいます。

所長は盆暮れには必ず預けられるので、だいぶ慣れてきたようです、所長の凄いところは車に乗せて移動しても決して籠の外に出ようとせず、籠の中でくつろいでいるところです、所長の前に飼った猫で車で楽に運ぶことが出来た猫は歴代1ッ匹もいませんので大変珍しい存在です。
北尾さん
預けられて甘えてくる猫ちゃん達は可愛いですね、いいなー
所長はほとんど甘えてくるということをしません。何時も偉そーにしています。

猫保有率たしかに多いようニャ、犬猫両方飼っている人も結構いるような気がしますワン
そうそう言い忘れましたがトーイングのグライダーはフリーフライトタイプでラジコン装置は積んでいません。

この場をお借りして大変恐縮ですが、研究所から送っていただいた干物の数々、大変おいしゅうございました!特に金目と秋刀魚(味付)が絶品でした。残った骨と頭は近所の野良猫ちゃんがきれいさっぱり食べてくれました♪

田舎に電話したときそ干物の感想がなかったので、口に合わなかったのかと思っていました。おいしかったようで何よりです。デレツンっていうのか知らなかった(年だ)