新機種 2機テスト
2006年 09月 11日

「オレンジサンダース軍曹、何か解ったか?」
「はっライアングリーン大佐落ちた飛行機ではないかと」
「軍曹ー、なぜ落ちたのだ?」
「どうやら右回りしかしなかったのでありまーす大佐」
「あと黒い骨の鳥も飛んでいたようだが、どうなったのだ軍曹?」
「あの鳥は左回りしかできなかった模様でアリマース大佐」
「フムン、右と左か、では今日の収穫はこれだけか軍曹ー?」
「はっそのようであります大佐っ」
ピロッピロピー と軍用携帯端末を覗き込む軍曹
「あっ待って下さい大佐、謎の円盤機を目撃したとの情報が入りました」
「よし、ベースに戻り再度情報収集、全員亀頭」
「たっ大佐 字が違うであります」
「ワハハ声に出して読めば解らんもんだぞ軍曹」
「部っ ラジャーであります大佐っ」
ワハハ コイツゥ
などと和やかに彼らは帰還して行きました。
てな具合です。たまにはこんなこともあります。

まるでサーフィンのような微妙なバランスなのかも知れませんね。
又はオレンジモーター+ルーキーペラぐらいの非力な方がしっくりしているのでしょうか?

ラダー機でのお話ですがプロペラ後流に動翼がないと低速域での飛行は舵がききませんでした。
inoさんもペラの真後ろにある動翼のおかげで旋回範囲が小さくできると申してました。あとは翼端跳ね上げて安定感だす。
エレボンは難しいので今の所手を出していないそうです。

たしかに前のオレンジモーターの時は、それほど強い右旋回癖は感じず、わずかなV尾翼の曲げで左右旋回上下とも問題なかったのでいけると踏んだのですが、翼面加重が倍以上になり推力比も1.4を確保しプロペララ直径が倍近くになっているのも関係しているかもしれません、笑ったちゃうくらい左に尾翼曲げておいても右に曲がっていきます。欲張りすぎたかも垂直上昇やパワーかけての高機動アクロバットを狙ったのですが,調整途中で子ども達に熱烈な鳥撃ち大会をせがまれてデコイ飛ばしに夢中になり、どうにも追い込めませんでした。北尾さんのところでもいわれているように、プロペラ後流の制御がキーでしょうね。
非力仕様に戻そうかなとも思いますがもう少しもがいてみます。