MK06-4.5とエアロウイングスのプロペラ
2006年 09月 21日
双発の小型軽量ラジコン飛行機用にピッタリなエアロウィングスのプロペラ 重さも2個で0.5gと割と軽量です、軽量化次第では0.4g台に収めることができそうです。ただ6㎜4.5Ωモータとのダイレクトな組み合わせではかなり電流(3.5V時510mA×2)を食います。そのため重さが4g近い140リポを選択しなければならず、機体総重量はそのため軽く10gを超えます。ちなみエアロウィングスは20g位

私としては8g付近の重さに収めたいところですが、そのためにはIPX-70リポを選択しなければなりません。そこでDIDEL コアレスモータ MK06-4.5とエアロウイングスのプロペラの組み合わせでプロペラ直径を切り詰めていき、電流値と推力がどのように変化するかE-meter
で測定してみました。目標は片肺飛行でも水平飛行が維持できること。そのためには仮に浮きの良い機体だとして8gの機体の場合おおざっぱに見てモーター一個の推力3g位は必要です。なおかつ電流値は2個合わせても600mA以下が好ましい。して測定結果は

参考としてグラフの中の赤丸はGWS2508を30㎜に切り詰めた時の値です。
効率はこちらの方が良いみたい、これで逆ピッチがあればベストなのですが。
オマケで測定したAGのスカイワンのダグテッドファンの20.5ミリのプロペラとの組み合わせでは3.5Vのとき推力2.7g電流値240mAです。これも逆ピッチはない。
8gの双発機には
プロペラ直径30㎜よりちょい(28㎜位)でしょうか?トラタヌトラタヌ

以前プッシュEミニを作ったときに、MK06-8.5?のモータで、3.6g、270mAだったとhttp://blog.goo.ne.jp/kobara3211/e/ed0bbb0ef9c2e50af6716be7a9a84855
書いています。うそかもしれないのですが、試してみて下さい。

私のデータもそうなのですが、ページャーモーターは結構当たり外れがあるのでこんな感じかな 程度に捉えてください
ちなみにプロペラ小さく切っているのは電流値だけでなく、できるだけ小さくて目立たないプロペラにしたいからです。あっネタばれしかかってる?

いろいろ難しいので、とりあえず小径双発で飛ばして感触を見たいところです。浜松遠征に間に合うかなあ

あと少しのところから3日間放置されたLil’Minnie UL・・。できるかなあ・・・・手ぶらで行こうかなあ・・・。
