第19回IAC-ASO飛行会
2006年 12月 12日
というわけで、先週の日曜日に行われたIAC-ASO飛行会のレポートの続きです。
おおのさんのGBはマジックファスナーで分割が出来ます
スパッツもスプリング稼働しそうな作り込み
たっぷり胴体の中の処理も見せていただき勉強になりました。
主翼のエルロンリンケージの様子
テンサーを参考にした小型ファンフライ
垂直尾翼の下側の面積を増やすと、操縦が楽になるそうです
つづいて小松原さんの小型羽ばたき機
V尾翼のサイズの選定が肝だそうです
同じく小松原さんのTOKIO、材料に発泡を使い補強はマスキングテープのみ、発泡翼は剛性があるのであまり翼が飛行中にしなりませんが、安定した飛びを見せていました。
長江さんのピットはいつもシンプルですべて機体箱のスペースで事が済むようにされています。いつも工具やら充電器やらを広げまくる私とは正反対です(笑)手に持っている機体はよく調整されていて、とても静かに飛び、ギヤダウン動力特有のノイズがありません。
伏見さんの円筒機
ツインジェットをエアロウイングスのメカで再現しています。飛ぶには飛ぶのですが
ME262の時のように、どちらかの旋回にはいると抜けでるのが大変なようです。
リポ保温機 そういう季節になりました。室内なのでいつも環境が心地よいかというと意外に暖かくもなく寒くもないすごしやすい季節はとても少ないです。室内でありながら海釣りの環境に似てます 寒いか 暑いか 2つに一つ
この日はラジコン技術の取材があり、記者の方も自作した無尾翼室内機を飛ばして室内飛行を堪能していました。 ダイジェストビデオはここに
ツインジェットかっこいいですね~
tokioもまじめに飛んでいるようで、安心しました。
としちゃんの隠しダマは???
小松原さんのTOKIOもすごい、私は飛ばなかった(マネッコtokio)
伏見さんの円筒機もいいですね~
私もカップラーメンの底をくり抜いて飛ばしましたがこれも飛ばなかった
ツインジェットをエアロウイングスもしぶい!
電池もヒーターが要るんですね~
ミニチュアの焼き肉置いてたら美味しそうかな ^^;
どうも危なっかしいのが交ざってしまったようです。皆さん完全に退いてましたね。なにしろ一触粉砕ですから。
舵角を増やせばもっとグリグリ飛ぶんですが、何処に飛んで行くか解りません。
もっと精進して、また遊びに行かせてもらいます。
久しぶりに参加して、皆さんの進化し続ける室内機にいい刺激をうけました。
kobaraさん、TOKIOの公開ありがとうございました。EPPの手持ちがなかったもので発泡スチロール翼とバルサ胴体でコピーさせてもらいました。
スパン30cm同仕様で全備重量4.5g、素直に飛んでくれました。
参加者の方々は毎回新作や隠し球が数多く、短い4時間の間に目一杯テストしようと、ちょっと目を離した隙にササッと飛ばしてしまうので(軽くお茶をすすっていたりするとかなり見逃す)、今回載せた写真の2倍近くいろいろ写っていない機体があるニャア。体育館と言う限られた環境の中ですが多種多様で自由で安全な飛行遊びが発展していく予感が感じられ、とても楽しい-す次回はどんな物が出てくるの? ワクワク♪
これからもよろしくニャー
テンサー風の機体にも興味あります。
以前、インターネットの写真から、図面を起こし、5ミリスチレンペーパーでテンサーを作成したことがあります(屋外用)。エレベーター、ラダーをまったく打たずにロールやナイフエッジができる面白い機体でしたが、エルロンでは、旋回できないという独特の特性をもっていました。
写真の機体はどうなのでしょうか?
また、モーター、リポ、ペラ、重量、サイズは?全部知りたくなりますね(笑い)