研究所特製ニャルコンサーボ
2006年 12月 22日
それにしてもハニービーのジャイロにはびっくりしましたね、もはやハニービーじゃないですよね、プロペラ使っているだけみたいになってましたけど、
あのジャイロ、モーターの胴体の所を両側から支えつつ給電して、テールが振られるとジャイロ効果でモーターが、上下に首を振るのじゃないかと思うのですが、そして下にあるホールセンサでその動きを検出する?
一番後ろのマグネットは、最初の位置のモーターの保持用??この推理どうでしょうか??
それにしても自作コマジャイロ0.6gにはぶっ飛びました。一番後ろマグネットはセンター出しで、ホールセンサ、ホール素子の類で、その場に留まろうとするフライホイルを回したモーターの磁力を検知する??、そんなこと出来るのか知らん?最初は単純にモーターは単なる振り子みたいな物でフライホイールは常時回転しないでバランスが下にずらしてあって、ヨー軸方向にふれたときだけ回ろうとするのを検知しているのか?どーなってんでしょ?????考えていると楽しいですね。
としちゃんのFalconサーボ、なんだかすっきりしているなと思い、Micronに搭載しているサーボを見てみると、きれいに肉抜きされたのですね。モーターもシコー・・・。みなさん色々取り組んでいるのですね。
ジャイロ付きハニーの話題ですが、あれを見た後にキーエンス レボリューターを眺めて、こんなとこに良い題材があったのかと思いました。私は、ハニービーよりもMicronに搭載してみたいと思っていますが、超小型モーターもADコンバーター付き超小型PICも入手できるし、発想があれば色々楽しめそうですね。
超小型の分野はPIC利用は不可欠になってきていますね。自由な発想と実現化を維持するにはPIC習得は避けては通れぬ道。ほんとこの趣味は奥が深くて楽しいですね。
でもあれってよく考えてみると、
フォトトランジスタで直接FETをON.OFFしているだけなのですよね?
そんなので大丈夫なのですね~??
でも高回転方向には制御が利くけれど、低い回転方向には、PIC側のFETが並列に入っているから、ならないような??
どんなになっているのかしら???
あのフォトTrは同じものを持っているのですが、10K位のプルダウン(アップ)抵抗が必要だと思います。FETも低い電圧で使うとアナログ的要素が出てくるのかなと思いますが、増幅効果を期待するのならトランジスタにするべきかなと思います。私もKobaraさんと同じようにプラス側にしか制御できないのではないかと思いますが、スロットルOFF時にもジャイロ側のFET(トランジスタ)にいくらか流れる設定の場合には、飛行中にはプラス,マイナス両方とも作用するとも考えられます。
聞いてみよ~っと
水平でラダー方向が安定していると、ということは、送信機からの信号がいくら下がっても、回転がさがる方向には操作できない?という事になりそうですが??
kobaraさん、最スローでもテールが回転するような設定をしておけばジャイロで回転を減速する余地が作れます。その場合、バッテリーを接続しただけでテールが回りだすため、注意が必要ですが。
例のジャイロの話で申し訳ありませんが、上の方の記述で10K程度のプルダウン抵抗が必要と書きましたが、トランジスタを使用する場合には、プルダウン抵抗が無くても動作しました。
私はジャイロは作っていませんが、回路の動作確認だけしてみました。
トランジスタを使用すれば、やはりフォトリフレクターの検出距離によりモーターの回転速度をリニアに制御できます。
また、トランジスタの代わりにFET(IRLML2502)を使用すると、単なるスイッチング動作になります。FETの場合にはプルダウン抵抗が必要です。
貴重な情報ありがとうございます、とても助かります。あとはモーターの支持部ですね、写真を見るととてもうまく作ってあって感心します。あれで外れなければなお良いと製作者の方もコメントしていましたが、折角やるならなんかないかなとトラタヌしております。
因みにトランジスタは、http://www.epforest.com/html/axtrfeta.htm
で「2SD596-T1B」を入手してみました。 ハニービーの受信基板のトランジスタの刻印の「DV5」をもとに探しましたが、同一品ではありませんでした。700mAの電流が流せるので、他にも利用可能と思われます。
50個250円なので、FETよりはかなり安いです。
ものすごく楽しみですニャア