上野不忍池の池飛行会
2007年 02月 20日

フライドポテトキャッチ競技は恒例の様で、巧みに上野動物園の池に張り出したウッドデッキで集う老若男女の手にかざされたポテトを次々にキャッチしていきます。ちなみに風は画面手前から奥に向かって吹いています。撮影者の私側から進入して、餌をくれる人の風下でターンややホバリング気味になったところで羽ばたきを止めて緩やかで遅い滑空に一瞬なった刹那フライドポテトを持つ手のポテトだけを咥えて、ぱっと羽ばたき飛び上がります。フライドポテトを持った人にプレッシャーを与えずにアプローチしてたくみにフライドポテトついばみ上げる飛行を眺めていると飽きません

私が飛行機に真似できるかも知れないと思うのはこの中のほんの一瞬の形態を真似て見ることだけ、設計していて、鳥や蝶に比べなんて硬くて荒い飛行機といつも感じます。真似しようとすること自体おこがましいのかも知れませんが。欲はつきません。 さらに欲を出して少しでも飛行の秘密のおこぼれをもらおうと、これまた自分の目を頼らずに機械に頼ってみたりします
上野忍ばずの池飛行会ビデオダイジェスト

振り上げた時はすごく上まで上がっているのですね~
近頃外でプチトレーナーを飛ばしていると、青サギや、鷹のような鳥が
近寄ってきます。
昔は鳥を見たら石を投げるのが子供の務めだったので、あまり見かけなかったのですが、
近頃は、大きな青サギや白鷺の近くを車で通っても平気です。
いのししや、狸、猿、鹿、熊まで、子供の頃は見たこともないものがたくさん増えています。
良いことなのか悪いことなのか???


ホバリングとか加速するときと着陸するときはかなり振り上げますが、定常飛行では羽ばたき角は少ないです、鳥によっては関節から外側だけ軽くパタパタやるだけでうまく定常飛行しているのもいますし、面白いですね。ちなみに私の家の近くの公園でもイノシシが出たそうですし、1週間ほど前は子狸がうろうろしていました。交通事故に合わないことを祈るだけです。
自転車の思い出は長い急な下り坂の最後にジャンプ台作って全開でペダルこいで自転車で飛んだら、さぞや飛距離が伸びるだろうと挑戦し結構飛んだ(本人はそう思ってる)んですが着地に失敗してハデにこけ学生服をぼろぼろしまして肋骨にもひびが入ったのか半年くらい痛かった思い出があります。でも自転車にプロペラをつけては流石に試さなかったなー、野末さん凄い!当時は交通量もなくていろいろ道路でやりたい放題でしたね。




いますね~世界中に。鳥人間!まあ相当命知らずの方たちではあるでしょうが。
たしか最近、模型用ジェットエンジンを積んで自力飛行した鳥人間もいたですね。人は鳥になりたいんですよねえやっぱり。

とある山奥にこもって人が飛ぶ機械を研究していた博士がようやく背中に背負って鳥の様に自由に飛び回る機械を発明しました。博士は意気揚々と都会へ飛ぶ機械を背負って飛んでいって、人々に自慢しますがそれを見た人々はそんな遅く飛んでどうする、今はジェット機で一度に何百人が空を飛んで世界中を移動する時代だと言って博士を笑います。自分の発明が人々に受け入れられなくて博士は悲しくなりパタパタと飛んで山奥に帰ってしまいました。博士が去った後、都会の人々はなんとなく悲しくなりました。なぜって心の底ではみんな自由に空を一人で飛びたいと思っていましたから。 おしまい
誰だっけかなーこの作者、思い出せない。


http://w3p.phys.chs.nihon-u.ac.jp/~nakazato/Nakazato%20Lab/B4689B12-CA13-49DC-B124-EE22F15B5C0F.html
すんごい、迫力!!
でもこの開発したセンセは、専門外らしいですね。



