超小型DFを求めて 2
2007年 06月 01日


インペラをよく見てみると、結構凝ったプロペラ断面をしている、ちなみにyasさんのアルミ板による手作りインペラも良い結果を出している。 ここでひとつ研究所なりに求めているDFを試算してみた。この場合将来的にはバリバリのジェット機に積む状態で計算したいが、たぶん今のところそれは難しそう。ということでグライダー型に近い滑空比の良い機体に積むのならば、重量対推力比も40%もあれば行けるのではないかとトラタヌする。それでもDFの場合電流値は最低でも200mAは超えるはずなので、30mAリポを使用する前提でざっと計算すると、いままで作って来た経験からおよそ30リポ仕様の機体総重量は最低でも総重量3g以上には必ずなる。一番軽量の場合でパワーユニットの部分はおよそ0.8g以内 機体重量は1g以内となる。滑空比が良い機体は当然翼も大きいとすると、機体重量は2gは見ておきたい。そうするとパワーユニットを抜いた部分の重さは3.2gとなる。これにDFのユニット重量を加えた総重量の40パーセントが目標推力値となる。仮にMK06-4.5モータを使用した場合、予想されるDFユニット重量はよほど軽くしたとして2g大抵重くはなるので2.5gとしておく。となると(3.2+2.5)*0.4=2.28
必要推力2.28g!なんだ手元にあるものの組み合わせでも飛びそうじゃん
あくまでトラタヌだけど 余裕を見るのなら野末さんのはじき出した必要推力4g(この場合総重量が5.7gなら推力比70%)あればたしかに心強いなー。 あとは手を動かすだけかニャ?
そーいえばピーナッツスケールのミグでゴム動力ダクトファンを成功させていた名人がいたけど頁が見つからない。どこだろう?


こちらも昨日スチロールでダクト部分を切り出してみました。
でもyasさんのはオレンジモーターだったような…


http://www.geocities.com/CapeCanaveral/Hangar/7165/gallery.html

インペラ形状とステータ形状が難しいですね。PCのファンはあまり期待できそうもないですね。やっぱりバルサで作るのが一番よさそう。

飛行機としてのバランスまでは行ってません


