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懐かしいもの出てきた 未公開受信機

インドア関係のブログもホームページもやっていないころたぶん2003年頃だと思う
tokoさんの頁をみて見よう見まねで手持ちの部品で作った、PIC12c509受信機がジャンクボックスから出てきた。PICと受光素子に挟まれたFETはON抵抗の少ない2SK2222 を使い放熱端子を切り離して、モールドも落とした 赤外線受光素子もアース板出るくらいおそるおそる削って立体配線で作った。
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重さは2.7g
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GWSの小型無線受信機GWR-4Pが当時7gぐらいあり、これが出来ただけでも嬉しかったなー.でも同時期tokoさんは0.6gのものを作っていたので、なんとしてでもチップパーツを手に入れねば切に思っていた時代である。でも軍資金がほとんど無いので、
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人から貰ったお古の携帯電話からチップパーツをいろいろはぎ取り出すのであったニャア
そのとき取り出したチップコンデンサの容量を測るために製作した
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微少容量計 たしか秋月のキット 今から思うと思いっきり遠回りしているニャー
となりが微少インダクタンスメーター だったけか?
追加記事
赤外線LEDの光っている様子
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みんなで作ろうインドアプレーンの送信機を組み立てたとき、送信機の電源にリチウムポリマーバッテリ300mA以上を使っている場合、暗くした部屋の中でデジカメなどで覗いてみると
画像の10mA以上ぐらいは光って見えます。
更に追加
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受信機が正常に完成しているとして
送信機が光っていて動かない、そんな時はパルスチェッカがあると便利ですが
この辺りの回路が正確に配線されているか徹底的に調べるといいかもしれません。 トラタヌ1POを曇天の屋外で飛ばしているところ
Commented by yas at 2007-06-16 07:11 x
旧研究所は測定器も手作りですね^^ 2003年からやっていたのですね~ その頃インドアプレーンは全然知らなかったです。 その頃からtokosんは鬼の本領を発揮していたのですね。 今度はインドアプレーンミュージアムが出来そうですね。
Commented by kobara at 2007-06-16 17:24 x
もう少し前にお知り合いになっていたら、チップ部品たくさんプレゼントしたのに~、一生で使え切れないほどリールで在庫しています。
今となってはサイズが少し大きめですが........
Commented by としちゃん at 2007-06-16 23:29 x
貧乏暇ありだったので、部品は粗大ごみ家電からはぎとり(リサイクル法がなかったのである意味良い時代だったニャ、粗大ごみの日が待ち遠しかった、ちなみにうちのテレビゲーム機はほとんどゴミ捨て場のゴミから再生したものです)読み取れる部品番ネット検索かけてテクニカルデータを漁ったり、公開されている測定器の回路図を頼りに部品をいろいろ拾ったものにアレンジして何とかしのぎました。一番欲しかったのはオシロスコープですが、これもネットでフリーのソフトウェアオシロ見付けて何とかしのいでいました、プローブやアッテネーターも手作りしたなー。すべてネット上で情報を探して使いました。でもこのときはネットを見てるだけで、飛行会に出かけたり、メールで質問するのは恐れ多くてできなかったので、自力で何とかしようと孤軍奮闘しておりました。今思えば飛行会にもっと早くから参加していれば、もう少し早くインドアRCを飛ばせるようになっていたかも知れません。
Commented by かず at 2007-06-17 10:33 x
はじめまして、かずと申します。ひょんなことから、インドアプレーンに出会いました。早速本2冊を購入し挑戦しはじめました。すごいですね、いまでは、何でも簡単に手に入る環境が整っていますもんね。一昔前は大変だったと思います。こんな僕でも何とかパーツを揃えることができ時代・・・。ありがたいことです。
そんなこんなで、トラタヌ1POがようやく完成しました。家の中でテスト飛行をしたいのですが、電池の都合か?組み立て方が悪かったのか、受信機と送信機の距離が10cmくらいでないとモーターも回らない。子供は後ろで、早く遊びたいって言ってるし・・・電気素人には結構難しいですね。
Commented by としちゃん at 2007-06-17 11:05 x
かずさん はじめまして、トラタヌ1POを製作していただき 大変嬉しいです。到達距離が10㎝しかないとのこと、10センチでも送信機スティツク操作にちゃんと反応しているとして、とりあえず製作した送信機のタイプを教えていただけますか?今すぐチェック出来ることとしては、携帯のカメラかデジカメで送信機のLEDを見てください。どんな感じに光ってますか?これから追加で光っていいる状態の画像を上げますので、大体このぐらい光っていなければ、回路の組み立て上問題があるか、送信機に使用している電池がよくないのではと思います。
Commented by かず at 2007-06-17 16:59 x
ご丁寧にありがとうございます。新参者にとても親切にしていただき、申し訳ない限りです。送信機は4チャンネルのやつで、ジョイスティックを2個つないであります。受信機は2チャンネルです。電池は7.2V110mAのニッカドです。ダイオードは結構光ってました。10cmの距離で反応するといっても、回ったり回らなかったりです。はんだしたところをチェックしたりしていますが、あまり変化ありません。こんな状況です。
ところで、トラタヌ1POを滑空テストしたとき、その飛びのすごさに感動してしまいました。とてもスムーズに真っ直ぐと、とても軽く飛んでいるという感じでした。これが、赤外線コントロールで飛ぶなんて、想像しただけでもワクワクです。子供たちの歓声までも脳裏に思い描いてしまいます。飛んだら、ほんと楽しいんでしょうね。
Commented by mayoneko at 2007-06-17 19:15
送信機が光っている状態で動かないとき、追加した画像の辺りを疑って良くチェックしてみるといいかもしれません、私の場合このへんでよく不具合が見つかりました。あと送信機の電池の容量をもう少し上げた方が良いかも知れませんが、スティツクに追従して動くようになってからが良いと思います。もうすこしで突破出来ると思います、一度完全に動く送信機と受信機を手に入れることが出来れば、あとは自由な自作ラジコン飛行機の世界が待っていますニャー
Commented by かず at 2007-06-17 23:24 x
度々ありがとうございます。回路図はよくわかりませんが、提示していただいた回路図そして2冊の本インドアエアプレーンワールドさんの写真から、ジョイスティックの3番ピンは配線なしという僕の認識なのですが、今更何を・・・と叱られそうですがいかがでしょうか?
ということであれば、配線は問題ないようなのですが・・・何分、煮詰まっているので、簡単な事を見落としていて、探し出せていないような気がするのですが・・・。ダイオードの発光も何度か確認しましたが、立派に光っているとおもいます。あと一つ気になることがあります。受信機が感応したときに、モーターとアクチュエーターコイルからピーという音が出るのですが、このあたりも不具合の原因でしょうか?
Commented by としちゃん at 2007-06-18 01:50 x
ピーという音は正常ですので気にすることはありません、モーターの回転の強弱やアクチュエーター左右動作の強弱を、それらに流す電気のON、OFFをもの凄い早さでおこなって、その割合で強弱をつけているため、モーターもアクチュエーターもスピーカーも同じ原理で動いていますので、そのONOFF周期が人の耳に聞こえる可聴周期内になると。そういった音が聞こえます。PWM制御と言う言葉を本の中に探すと載っていますので参考にしてみてください。配線をチェックする際もしテスターをお持ちでしたら、PICのピンと個々の配線されるべきパーツが必ず導通しているどうかチェックしてみましょう。
Commented by としちゃん at 2007-06-18 01:50 x
続き
目視チェックはもちろんですが、部品同士のつながりが確実に行われているかテスターで調べることも大事です。あと試しに赤外線発光ダイオードを点灯させる数を3コ直列一組だけにしてまともに動くようでしたら、明らかに電池の容量不足ですので、もう少し容量の高い電池に替えてみると解決するかも知れません。それから超基本的な事ですが、送信機の発信周波数56Kまたは38Kにあった受光素子、2CH受信機だとすると38Kオンリーだとおもいますので、送信機の起動の際かならず38K側にスイッチを入れて送信機の電源を入れてください、そのままONにしていると大抵56Kで起動しています。ちなみにもの凄く近づければ56Kでも38Kの受光素子を使った受信機に影響を与えることが出来ますので、ちょうど動いたり動かなかったりが不定期に発生する症状が出る。ということも考えられますのでもう一度その辺りもチェックすると良いでしょう。ほんと後もう少しでバラ色のはずです。もうチョイニャー
Commented by かず at 2007-06-18 08:49 x
度々、ありがとうございます。頑張ってみます。
送信機側のスイッチって何だろうって思ったので、きっとそこが原因だと思います。チェックしてみます。今日は、3時くらいで仕事を切り上げてやってみよう・・・。本当は休みにしたいくらいです。気になって気になってしかたありません。
Commented by としちゃん at 2007-06-18 10:47 x
送信機側のスイッチというのは、PICマイコンでつくるインドアプレーン59頁のPIC16F84Aの1番ピンをマイナス(GND)に落とすか落とさないかで振周波数を38Kまたは56kに選択するスイッチのことです。仮にジョイスティックのプッシュスイッチ機能を使う場合、ジョイスティックのレバーを下に押す形で起動すると(PIC1番ピンをGNDにつなぐ)38Kの赤外線が放射されます。このスイッチは起動するときだけ押してあれば38Kに切り替わりますので、押し続ける必要はありません。もし38Kしか使わないのであれば、切り替えスイッチを省略してただPIC1番ピンをGNDに繋ぎ放しでも構いません。ただ抵抗R1だけは省略することが出来ませんので必ず配線してください。
Commented by かず at 2007-06-18 13:12 x
お世話になります。かずです。
やりました。飛びました。色々ありがとうございます。真っ直ぐきれいに飛んでいきます。ラダーの調整が甘く、少し右に切れてますが、真っ直ぐに飛びます。あとは、舵の調整をして、左右の旋回が出来るようにします。本当にご丁寧にありがとうございます。
Commented by mayoneko at 2007-06-18 13:54
かずさん、よかったですねー。もう飛ばしていると言うことは早退け(笑)結局のところ原因は?ぜひ恥ずかしい話でもこれからやる人の道しるべになるのでコソっとでも良いので原因教えてくださいニャー
Commented by かず at 2007-06-18 18:30 x
ありがとうございます。原因は、変調スイッチでした。変調できることは知っていましたが、僕には関係ないと思い込んでいました。また受光素子に38Kと56Kがあることも知りませんでした。電池は一応006Pに変えました。10年ほど前に購入したニッカド電池の単1~単3、006pが充電できる充電機を持っていたので、早速006pのニッカドを購入しにあちこち家電店を回りましたが、店頭に無く最後にやっと生産中止になったことに気づきました。がっかりです。充電器も無用の長物となってしまいました。こうなったら、2セル専用充電器を作るしかありませんね。でも、2mm径のこて先のはんだこてしか持っていないので、いまいち製作意欲がわきません。そのかわり、トラタヌ1POにスチロール製のタイヤをはかせてみました。滑走離陸できるかなあ?受信機用のバッテリーが充電できるのが楽しみです。そうそう、子供たちが大喜びでした。本当にありがとうございました。
Commented by としちゃn at 2007-06-18 19:02 x
かずさん、貴重な体験談ありがとうございます。もしかしたら今頃おなじように悩んでいた方が「俺もそれかもしれないー」と喜んでいるかもしれません♪ 最近リチウムポリマー電池の300mA程度のものが大変安くなって来ているので、(30mA一個の値段で300mA以上の2セルが買えることもある)送信機の電源にお勧めです。あと単セルで2個買って、使うときだけ直列につなぐようにコネクタをうまくアレンジすれば、充電器も30mAと兼ねられますので1台の充電器ですべてまかなえて便利ですよ。たとえ30の充電設定を変えなくても、半日ほっとけば300程度なら満充電になりますのでそういった使い方もアリです。専用に充電器製作に挑戦される場合はチップパーツの半田付けはこのビデオhttp://yamaneko3.sakura.ne.jp/video/handa.MP4を見れば2㎜のコテ先で十分出来ることを感じていただけると思います。ようは慣れで大抵カバーできますニャー これからがもっと楽しいですよー
Commented by かず at 2007-06-18 23:22 x
今、外で飛ばしてきました。電池が006P(アルカリ)なので、あまり遠くまで赤外線が届かないようでしたが、何せとてもゆっくり飛んでくれるので、歩いて飛行機についていくことができたので、通達距離を心配せずに遊ぶことができました。いやー楽しいですね。僕のお小遣いと仕事はどうなってしまうのだろう?
はんだ付けのビデオみせていただきました。
挑戦してみます。としちゃんのブログは、ビデオがいっぱいあってとても勉強になります。コイル巻きもビデオをみて感じをつかませていただきました。色々な資料の公開ありがとうございます。
Commented by としちゃん at 2007-06-19 01:45 x
夜間のスロー飛行は星空をバックに楽しめることもあります。この領域ならではの楽しみですね。メデタシメデタシ
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by mayoneko | 2007-06-16 00:16 | 受信機 | Comments(18)

飛ぶって、楽しいニャー


by mayoneko
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