今
NP-1に搭載してるのは6ミリモーターのギヤダウンで5インチのペラを4インチにカットして使っている。この動力ユニット(1.8g)で3.5Vのとき8.5gほどの推力が出て、50リポ満充電直後なら推力は全開にすれば10gは超える、前回の
飛行テストでは板折り翼の総重量12gの機体をノンビリ飛ばすには困らないがスロットル位置は終始ハイに近い状態にあるので余裕が無い。本音を言えば3W位で重量2g程度で90リポで長時間ドライブできる推力15g程度の小型ブラシレスモーターが欲しいが、今のところそれに近い製品は手元には無い!

無ければ作るだけということで昔流行った
MDブラシレスモーターの記事を読み返すと、当時追いかけていた省エネタイプに仕立てなくてもパワー重視の巻き方をしても最近のリポの電池能力の進化で十分に1セルでもいける感触を持ったので早速モーターの製作を始めた。ほぼ似たような動力バランスを出すにはスリックモーター レッドを使う手もある、その場合はモーターとギヤダウンユニット総重量3、7gになり今のところテストでは5:1で5030ペラを回し3.5v600mA14.3gの推力が出せている、MDブラシがうまくいけば動力ユニットの重量はESCを含めても3g以内に収まるかもしれないし音が静かになるのは嬉しい。さらに調べてみるとなんと今85リポより軽い
90mA容量のリポを見つけた。コレとMDブラシモーターを組み合わせると面白いんでは無いかニャー やってみないと解らないけど。