トラタヌから現実へ

今のところ機体にアクチュエーター2個取り付けた時点で2.38g かなり大きめのマグネットを採用したが、機体を軽量に作ったおかげでアクチュエーター2個付きでトラタヌの機体重量2.5gを切っている、がタイヤが意外に重いので油断は出来ない。
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現実的な数字として配線したPICOとESCとプロペラの組み合わせは2.16g 
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凝った作りのG10 PICOのアルミマウント ネジ穴を長く取るために、ネジ穴部のシャフトを偏らせている
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ホビー旋盤でこの加工を行うのは行数が余分にかかり面倒だ。自分でやるとしたらとしてどうやって切削加工するか工程を想像すると楽しい。プロならチャック側のセンターを偏芯させる治具を使うのだろうか?それとも最近のNC旋盤ならお茶の子さいさいなのかニャー 
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最終的に電池抜き重量6.06g 30リポ搭載でなら7.32g とトラタヌ7.13gより0.19g増えてしまった。増えた原因は機首部の補強テープとリポのコネクタをJSTにしたのが祟った。とりあえずこれで明日の飛行会に備えることにする。ウイングスパンは300㎜にとりあえずしてあるので、翼面荷重は3.95g/d㎡とぎりぎり4を下回るが、バランスが悪ければ切り詰める。
2年前に製作したチービーZの後継機になれば嬉しい。
Commented by kobara at 2008-01-12 17:22 x
あれ?アンプ用の出力とアクチュエター出力のある受信機なんか、どこで発掘してきましたか?
Commented by としちゃん at 2008-01-12 18:33 x
飛行会に間に合いそうになかったので、
FLAT MINOR FM受信機積んでます。
IRなら0.5g以上軽くできるのですが。
Commented by yas at 2008-01-12 22:33 x
その手がありましたか。 あの受信機良いですよね。 アクチュエーターとサーボ信号切り替えられて 小さいし
一つ持っておけば色々テストできますね。
それにしても かるいなぁ~
Commented by としちゃん at 2008-01-13 00:07 x
あと受光素子は1個で2個タイプの違うIR受信機載せてしまう手もありますが、飛行会の間テストを長時間行いたいので電波にしました。
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by mayoneko | 2008-01-12 13:56 | 製作工程 | Comments(4)

飛ぶって、楽しいニャー


by mayoneko
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