トラタヌ猫賊3 完成
2008年 01月 24日

制作中スケールで常に重さを量りながらサイズ調整をしつつ製作を進めたおかげで、意外にコンパクトに収まった。
翼長32センチ全長23センチ 総重量2.16g 翼面積2.24d㎡ 翼面荷重0.96g/d㎡
と目標の翼翼面荷重1.0g/d㎡をわずかに下回ることが出来た。
機体を小さくしつつ、翼面荷重を下げるのはやっかいなことだが、2年前の猫賊製作から環境が大きく変わっているため想像していたよりは簡単に目標を達成できた。
各部品の変化は以下の通り(昔の猫賊に採用した部品)
(重さ0.8gの20mAリポ 放電能力 80mA)重さ0.4gの10mAリポ 放電能力150mA
(4㎜モーター28Ωギヤダウン消費電流60mA ギヤユニットプロペラも含め重さ0.75g)
4㎜モーター20Ωダイレクト消費電流130mA プロペラ含め 重さ0.57g
(0.07㎜のカーボンリボンを胴体板断面に貼り付けて剛性確保をした)
1㎜カーボンパイプの採用で胴体板を大幅に縮小
また接着剤の使用量の低減による軽量化約0.1g
(削って削って 1個0.03gの受光素子) 削らなくても2個で0.04gの赤外線受光素子
(重さ0.2gのアクチュエーター) 重さ0.1gのアクチュエーター

たとえ良い部品が存在していても入手難では実現が難しい、でも今は2店もインドアプレーンを作る最先端の部品を入手できる日本のネットショップがあって、ポチッとなですべて事が足りてしまう ありがたい世の中でございます で猫賊3は無事誕生しました。
これからたくさんの人に飛行会で操縦体験して貰える機体に調整したいニャ~

飛行会で気づいたが、美しい機体は飛行も綺麗ですね。

なんてったて、年間の製作台数が凄いですよ。ノウハウは頭から溢れるほどなんです。




翼面荷重1以下の機体かぁ~ 飛びが楽しみですね^^




この記事へのコメントじゃなくてすみません。

