朝の3分間工作
2008年 03月 29日

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遅い昼食のため撤去勧告が山の神より発令されたので、おとなしく従いこのモーターは昼飯前には解体された。よく回るように調整されたコイルは今後子供達がクリップモーター作りにチャレンジしてうまくいかないときの問題切り分けようテスターとして余生を送ることになった。
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私が子供の頃はかまぼこの板が一番身近な工作材料(船になったり、半田ごての台になったりしていた)だったが今時の子供はLEGOを使うようだ、LEGOは一時的な楽しみの工作(好奇心が満たされればそれでよい的な)にはピッタリな治具で何度でもあらゆる形に変えられしかもホールドや直角がしっかりしているので精度も下手な手作りの木組みより遙かにいい。それにこの手の電気工作にありがちなリード線の接触不良による失敗もレゴで線を挟むことによりかなり防げる。やるなー どうやら 反対側に磁石を置くと更にパワーアップする方法を見つけた様子だにゃー いろいろ実験して楽しそうだ


私も未だに子供に教わる事が多いです。 大人になると常識にとらわれて子供の頃に見えていた物も見えなくなります。
子供と遊んでいて「どうして~」とか「なんで~」とか言い始めるとしめたものですが・・・
純粋に子供の視線に戻ると仕事のヒントとかもいっぱいもって居るんだろうなぁ~

このモーター良い勉強になりますね。
僕はシェルバの失敗がどうしても悔しいので(吊らずに飛ぶ場なかった)、他の機体を作ってます。小さい機体では吊らずに飛ばすのは無理なのかなー。

うーん空中配線なんで1から作り直しかー
ところで小さい機体をつらずに飛ばすには、一番単純なのはパワーアップでしょうが、ただ重量を上げずにこれを行うのは難しい。つづいて主翼迎え角を増やしてホントは吊って飛ばしていても水平飛行のような機体姿勢にする方法もありますが、あまり迎え角増やすとバランスが崩れやすいし、主翼取り付け部の機体ラインの流れが崩れるのでスケール機ではそのあたりのアレンジが必要になってきますね。

更に、手作りの楽しさを与えられる父親(としちゃん)も素敵です。「最近の子供は創作や工夫が苦手」なんてことを耳にしますが、そういった楽しみを伝えられる親が減っていると観察しています。としちゃんのとこは良い家族だなぁ、と思う。
yasuさんのお子の天使のグライダも良いお話でした。

近頃の子供でも塾なんか行かないで外で遊び倒しているわりと放任グループは秘密基地作りとか結構気合い入れて遊んでます。捨てられている粗大ゴミの品質が良いので現代の秘密基地は充実しているようです。、私としては子供は毎日遊び倒す方がはるかに賢くなると思うのですが、かみさんは塾に通わせて一律平均的な偏差値を上げたいようで討論が絶えません(笑)

秘密基地は憧れだなぁ。雑木林のぽっかり開いたスペースにたむろしてた記憶があるが、作ったことはないです。穴を掘って大事なものを隠した気がする。
知識は後からでも得られるし、自分の頭に入れなくても必要に応じて外部情報を利用できますね。今ならネットや記憶媒体が便利だし、僕は子供の頃「知りたいことは辞書を引けば良い」と教わりました。周囲の人と上手くコミュニケートすれば、それも自分の力になるし。
遊びで得られるものは、その時じゃなきゃ得られないものがある……。でも、母親の心配もわかります(微笑)。


結果的に人を傷つけたり迷惑をかける失敗は困りますが、仕事とか社会での小さな失敗はどんどんするべきだと思います。
同時に反省をする事を覚えれば人間的に大きくなると思います。
感受性の強い子供の時に色々経験することが大人になってからでも自分の財産になるような気がします。