温故知新 ジャイロソーサー
2008年 04月 23日
ジャイロソーサーを2台も貰ってしまった。 忙しくてなかなか開封できなかったが
開けてビックリ
カッコイー これは左右ヨー方向を検知するレートジャイロ
このメカニカルな感じがたまらん ♪ これはピッチ前後傾を検知するフリージャイロ
取説のシリアルからたぶん89123と打刻してあるのでたぶん89年製と思われる
なんといまから18年も昔だ ちがうかな? でもそのくらい昔からジャイロソーサーあったように思うんだけど ネットで調べたけど良く解らん とりあえずそういうことにしておいて無理槍話を進めます(正しい情報あれば教えてね)(ラジコン技術編集部の石神さんから情報提供がありました、1989年デビューだそうです) さて現代はジャイロソーサーの進化版がここまで進化しているがビデオ中2分20秒辺りを注目
それは現代の携帯電話関連技術があってこそだと思うンよ
携帯なんてなかった18年前にこれを商品化していたキーエンスって
ほんとすぎょい 凄いっ 偉いっ
でも当時は弩貧乏で手が出なかった ショーケースを眺めるだけの
高嶺の花だったなー( ̄ー ̄)遠い目
でも長い間待った甲斐があって なんと2台も貰えたんさ 長生きはするモンだねー
たかはしさん 有り難うー アリガトー
とりあえず充電池が復活するか充電を始めている ACアダプタは生きていたぞー
ちなみに紹介したビデオの中で小さなUFOが目の前でウリウリしている
Alien Air - Flying Saucer 売っているお店見つけたけど現時点で日本では入手困難ってショップに問い合わせたら海外へは売ってくれないそうだ もっともヨーロッパでも6月発売だけど
ならば 作るしかない それにきっと作った方が何倍も楽しめるはず
すでに作っている人もいる超小型ヘリの達人 Fujinawaさんだ
ここで紹介されている4chハニービーの動きも素晴らしい。
双方のメカ共にキーポイントは先ほどカッコイーと行ったコマジャイロを小さくした振動ジャイロチップ
ほぼ20年を経て こんなに小さくなっている。 もの凄いことです
ちなみに2000年発刊のジャイロセンサの技術解説本ですら
ここまで小さく軽くしかもごく一般に深く浸透するとは予言されていない
すごい進化のスピードだニャー
今は飛ばしていませんが、私はレボリューターを持っています。
フリージャイロの機能の置き換えは加速度センサーになるはずなのですが、加速度センサーは振動にとても弱く、電圧変動幅も小さいので加速度センサーでの姿勢制御は今のところ良い結果が出ていません。ジャイロはヘリコプターやVTOLを連想しやすいですが、不安定で飛ばせなかった飛行機も電子制御で飛ばすことが可能になるかもしれませんね。
キーエンスはリード電気の頃から製品は使っていました
ある商品はリード電気しかなくほぼ独占状態でした
何でも小さくまとめるのが上手な会社ですね^^
ジャイロソーサーは、tokoさんの本でこいつのギアユニットがいいと書かれてあったので、オークションで3年位前に落としたものです。当時はたしか完動品で6千円、ジャンク3千円くらいでけっこう数が出ていたように思います。ペラとギアユニット4セット6千円なら安いやと思いました。もっとも最近はもっといいエアロソアラユニットがあるのでそちらを大人買いしてますけどね。ちなみにいっしょについてくる送信機は筐体とジョイスティックのつくりがいいので、自作送信機に流用できそうです。
「前後ピッチ方向を司るレートジャイロ」、「ヨー回転を検知するフリージャイロ」の部分ですが、
「レートジャイロはヨー回転を検知」、「フリージャイロはピッチ軸とロール軸(水平)を検知」が正しいと思います。
ご指摘有り難うございます、説明書見ながら写したつもりが言葉が逆になっていました。
ジャイロソーサー・・・懐かしいですね。
ラジコン技術をみて即効で予約を入れたのを覚えてます。
先日ヤフオクでローターが出ていたので購入してしまいました。
ウチの会社ではⅠ、Ⅱそれぞれ2機が飛んでました(笑
ちなみにⅡでは、オプションでピッチ軸、ロール軸制御のフリージャイロを
レートジャイロにするキットが出ていました(当然改造しましたけど)
フリージャイロですと、再差(字あってます?)運動の影響で静的な飛ばし方しかできませんが、
レートジャイロにすると、結構ヘリっぽい動きができましたよ。
発売時期とシンクロして楽しまれていたんですね、羨ましい、レートジャイロ2個組にするとある意味やんちゃ方向になるんですね 勉強になります。