ジャイロ受信機基板
2008年 05月 08日
超強力送信機でも1m位しか届いていない、そのくらいしか届いていなくても問題なくコントロールできるのだからある意味もの凄くジャイロ効果で安定して楽に1M範囲内にヘリを止めて遊んでいられるとも言えるが本来20M以上届く物が届かないのは大問題ということで、いろいろいじってみたが解決しない。適当基板寄せ集めのジャンパー配線ゆえクニクニいじる度にあちこち線が外れたりもするので、いい加減基板を起こした方が早いのではないかと思い始めた。
で久々(なんとパターン起こすの2年ぶり)にイラストレーターでPCBパターンを組み始めたが、いやー今時自動パターンソフトとかあるんだなーと思いながら作業していると なんかめんどい EAGLEとかまじめに勉強しておけば良かったとも思うがつい手慣れた方法に走ってしまう。
でもそれほど複雑でない回路なら配置を考え始めるとドローソフトでも結構楽しめて組めてしまったりもする 結構パズル感覚で面白い!
23時から始めて気づいたらもう2時だ どのみち一度ユニバーサル基板で受信感度問題を無くしてから再度パターンを考えなければいけないが
かつてやっていたことでもいったん楽を覚えるともの凄くめんどくさく
頭だけで考えてしまってなかなか手が動かない
特に基板作りはそのパターンにはまっていた いやー良い工作リハビリになった。
自分で考えてパターンを組んでいると とても自由を感じる
線の取り回し 半田のつけやすさ 部品の置きやすさなど
すべて自分好みにアレンジできる いろいろ追い込むのは 面倒だけど自分で工作する限り
自由なのだ
ちなみにEAGLEの3D版もあってこちらは完成予想図まで3Dで確認することができる
マスターしておいて損はないかもしれないが 体が2つ欲しいところ
基盤や回路図を見ると目が回る僕でしたが、最近は配線をたどって「これとこれが繋がっているのか」「この端子は作業しやすいようについてるだけで、取っちゃえば軽量化できるな」くらいは考えるようになりました。
キットを組んだだけでも動くと嬉しいので、自設計も楽しそうです。
yasさんのおかげでジャイロチップが安く入手できました。回路の方もまじめに追っていただいてとても嬉しいです、おかしなところあったらドンドン言ってください。
ところでLEDの電流制限抵抗ですが秋月の高輝度青チップLEDを使用する前提だとVFが3.3Vなんで実際連続点灯する3.08V以下の領域では要らないんです。その分軽量化と簡略化ができるという訳なんですー。飛行会に出ていると知る人ぞ知る裏技ですが
(tokoさんに教えて貰った)
参考にさせて頂きます^^
何とかEAGLEにジャイロチップ登録しました^^;;; 結局は自分で1からしないで有り合わせのパーツをつなぎ合わせて登録しました
ソフト的に見ると、今回の受信感度が悪い件について思い当たるところがありました。
受信パルスの誤パルスチェックパラメータが厳しいため、フルスロットル領域やラダーを大きく操作している場合に異常として認識する可能性ありそうでう。
私は通常、センター付近でしか操作していないので、気が付きませんでしたが如何でしょう?
パラメーターについては再度チェックしてアップデートしようと思っています。
先ほど実験ボードで回路テストしたところろ問題なさそうです。ジャイロからのノイズも混入していないようですし、たぶんあり合わせで適当に組んだので、どこか微妙ーにブリッジ気味になっているのかもしれません。
ご指摘の部分は操作していてそう感じません、もし荒いスティツク操作でロストしていてもセフティプログラムでゆっくりスローダウンするので見逃しているだけかもしれませんが。その点については問題を感じていません。ロスト時のスローダウンプログラムはとても安心してとばせていいですよー。
基板もう作りましたか?
結果良ければ全て良しですが、モーターのマイナスラインを太くした方が良いかもしれません。
また、赤外線受光素子のフィルターコンデンサーと抵抗は受光素子にできるだけ近い方が良いですよ。(直付けでも良いかも)
もし、さらに問題があるようでしたら試してみてください。