Team Losi 1/36 Xcelorin
2008年 06月 20日
ついでに飛行会仲間から頼まれていたヘリセットとパーツ取り用の予備機体も手に入ったので早速ホバリング時のデータを測ってみた。ちなみに自分の分を箱出し状態でサーボの動作制限とホバリング時のトリムだけ調整して、浮かせてみたが あっさり綺麗に浮き上がってホバリングしてくれるので驚いた ヘタッピで落としまくって歪んだ機体でホバリング練習を苦労して修行していた分が報われた感じがした。苦労かけた前の機体もバッチリ整備しようっと
待機時 電池電圧4.02V サーボ2個動作 消費電流80mA
ホバリング時 4.02→3.62V 2.60A 2895rpm
(ホバリング状態と同じスティツク位置でヘリを固定して測定) この値からこの前測定したテールローターのモーターのデータ分3.68V 610mAを引いてみると2.6-0.61-0.08=1.91A
このときのヘリの総重量は ヒートシンク(0.66g)込み52.43gなのでこれを持ち上げるのにメインモーターは6.9W消費していて 7.59g・/W位の効率のようだ (かなりざるな計算だけど)
次に搭載ブラシモーターの重量が8.55g (磁力が強いので 磁力影響が無いように測定しないと12.27gと違う数字になってしまう)
今回入手したブラシレスモーターが コネクタ付き9.48g コネクタを外すと 8.56g
BLESCをCT-7Aの軽量化した物(コード変更)で 2.13g 基板のみなら1.5g程度だが コードとコネクタが重い
次に今使用している400mA10Cの単セルが10.24g
2セル仕様を想定すると 90mA12C2セルで5.58g 100mA15C2セル(JSTプラグ2個使いに配線し直し)で6.20g 130mA10C 2セル 7.3g
もし電流値が足らなくて 200mA15C2セルでは11.2g
希望的なトラタヌとしては 90mA2セルで問題なくドライブできれば
CT-7A込みブラシレスモーター10.69g+90mA2セル5.58g=16.27g
ブラシモーター8.55g+400mAの単セル10.24g=18.79g
18.79-16.27=で2.52gも軽く出来ることになるが果たしてどうなるか
別のトラタヌとしてG10ーMicroを使ってギヤ比1;4ぐらいで1セル仕様と最軽量ESC最軽量受信機の組み合わせの超軽量仕様で予想総重量40g以下ならどうだー?みたいな妄想も有ったりする。計算上推力バリバリ足りているような気もするんだけど。
本当はマイクロ4CH受信機にG10+fujinawaさんジャイロプログラム+0.6gBLAで、ミキシング自由自在でやりたいですよね
でもでも、元の機体の何倍もお金がかかります........
差し支えなければこの羽ばたき飛行機の構造や羽の材料などを教えてもらえませんか??