夏休みの工作
2008年 08月 08日
竹以外に薄い杉板でも出来ます。種明かしはしません、自分で気づくのが一番面白いからです。
追記
こちらも夏休み工作におすすめ
光るイライラボールの作り方 ダイソーの100円で替える光るボールを改造して展示品を沢山の人が遊べるように
簡単に改造する作例をご紹介します。急ぎの夏休み工作にぴったりかも
先日行われたMake フェアでも大好評でした。
なかなかのアイディア!なんでもいから、自分で作るってのが大事ですよね。でも、最近は、工具がない家庭が多いそうです。
工具なければ作れませんよね。親が工作好きな家庭は、子供も好きになるんでしょうね。
工具が無い家庭が増えているというのは、今の親(教員)の世代が子供の頃すでに、工作をあまりしていなかったのでしょうね。って、僕なんかその世代に含まれますが、子供の頃のクラスメイトを思い出すと、(得手不得手を別にしても)プラモデルを組み立てるだけ。というのが多かったかな。素材を切り出して、なんて想像も出来ない人もいました。
刃物の存在を「危険」の一言で済ますのは野蛮ですね。あれは道具であって凶器ではない。ダガーナイフと包丁の何処に差があるのか。殺傷能力が高い?そういう使い方をしなければ問題ないですよね(論点の違いであって、ダガーナイフを賛美しているわけではない)。
小学校一年の時に「鋏を人に渡すときには、刃の方を持って柄を相手に向けなさい」と叱られたのを、今でも良く覚えています。
人に渡すときは刃を持って、柄を相手に向ける。こんなことすら、教えてないから、道具が凶器になってしまうんでしょう。
自慢ですが、僕の夏休みの工作の最高傑作は、なんと、人が乗れる船でした。模型の船を真似て、ちゃんと作りましたよ。
それで、近くの川で処女航海しました。
それを学校に運ぶのが一番大変でした。当然、最優秀賞でしたね。
あの船は学校に飾られてましたが、その後どうなったんでしょうかね?
そうそう。本文中の「竹とんぼ用に陰干ししてある竹」は、さすがというか、としちゃんがとしちゃんたる所以を感じます。
それにしても野末さんの船は凄いですね、やることがでかい
竹の材料は最近余り売っていないので、タケノコ掘りにいく場所で竹を拾ってきて陰干してあったりします図書館に有る少し古い工作書などには竹を使った作例が多いので、2,3本ころがしておいて必要なときに必要な分だけ割って切り出したり 半割になっている物はたまに青竹ふみも出来て便利です~(笑)
どんなにして作るんですか??コレ?
その中に完成した矢と5円玉をつっこみ 温度が上がって少し膨張した5円玉の穴に矢の先をを少し曲げて通し すかさず平らに戻したら すぐに取り出して流水で手も矢も冷やします 素早く行うのがコツです 火傷にご注意下さい
というのは嘘ピョ~ンで
極意は
裂くべし
「矢の形に切った板を薄くスライスして、丸めて穴に通してから接着する」では、種明かしした時にインチキ呼ばわりされそうですね。「穴に通る太さの竹を五円玉に刺してから、縦に裂いて平面にする」のはどうでしょう。でも、画像を見ると板の厚みががかなりあるし、穴に通る円周だと切り開いてもここまで幅が出ない気もするし……。うむむむ。
大抵のマジックは種明かししちゃうと超単純なトリックで
なーんだという物が多いです なので楽しく悩んでください
私もどうやって作るのか知りませんでしたが とりあえず竹で矢を作って
5円玉眺めていたら閃きました たぶん正式なやり方大差ないと思います。
本当に作って見たいときは、竹またはバルサまたは杉板などを使って
とりあえず画像に有るような矢を実際に試作してみることをお勧めします。矢が出来たら その矢を如何にして5円玉の穴に通すかじっくり考えれば「えー まさか こんなアホな方法は使っていないよなー」と思ったそれが答えです。あとはそのアホらしいような方法を実行に写して その方法を矢に施した自分ですら見分けが出来ないくらいの出来に仕上げればそれで完成です。
私も小学生の時作りました。確かカステラの箱をこわした杉の板で作ったと覚えています。
40年前は、かまぼこの板、新巻鮭の木箱、荷造りの貫などが貴重な工作材料でした。小学3年の頃から自分用の鋸と切り出し小刀を持っていました。竹とんぼやゴム動力飛行機はよく作りました。
ところで今回私も作りましたがそれを自分のブログに照会しようかなと思いますが、もちろんすぐには種明かししないつもりですが。
まだ夏休みの工作発表している小学校では好評なようで
この前有った授業参観でも奥様方にうけてました。
ちなみに未だ種はばれていないようです。