久々の胴体削り
2008年 09月 12日
またはプロフィールばかりだったので、
発泡スチロールによる 立体製作 鰹節削りは久々だー
(昔ながらの木製ソリッドモデルの作り方に近い)

まずは型紙で左右上下ラインを大体正確に切り出して

今回機首はまん丸なんでそこ目指してカッターでカンナを使うようにお尻から均一に削っていく
カッターの刃は新品から使い始め 切れが落ちたら時点で即交換

断面ゲージに合うように徐々に削り上げていく 木で原型作るよりは遙かに楽だけど 一度削り過ぎると引き返せないので 慎重に進める

大体納得いったら 板に貼り付けたサンドペーパーでラインを意識しつつ発泡の目に沿って走らせて、最後に一回軽く摺り合わせた(サンドペパー面の砂の出っ張りを整えておく)サンドペーパーのみで仕上げて 胴体 鰹節一丁出来あがり

もともと2分割出来るように 部材を両面テープで貼り合わせてあるので ゆっくり剥がせば
開きのできあがり すでに迎え角は一番最初のブロックの時点で型紙で切り出してあるので
下翼を簡単に正確に貼り付けられる

ムクの状態で4.5g 画像のようにくり抜いて 2.5g ギリギリまで追い込めば2gは切れると思うが 機体にまわせる重量が7gと余裕があるのと
今回目標総重量17g以下と33センチスパンの小型機にしてはヘビー級(同サイズ2CH機なら 8g台が普通)なのでぶつかったときの強度重視と
欲張って万が一反対側に突き抜けた時に グッタリするのでこの辺でやめておくことにする
さらに型紙でコックピット部分を切り落として 2.4g

さて今夜どこまで進められるかで 日曜日の飛行会でテスト飛行出来るかどうかが決まる
この行程と同じ手法はRED LIONでも採用しているこのリンクから5エントリほど続いて見ると解りやすいかと。(リンク先下段の・前のページリンク・を押せばOK)
さてと続きやろっと やっぱ 胴体 もう少しくり抜こうかなあ





かなり大きな機体になりそうですね、
完成、楽しみにしています
それにしてもばかでかい機体ですね、やっぱ20センチくらいが可愛いような気もしますが 今のメカで4CHだとこのサイズくらいがたぶん ノンビリ飛行の限界点かなとも思ってるんですが、普通のラジコン機に近い作りなのでアクチュエーターに比べ手間がかかって時間かかります。
細部の凝りは飛んだあと考えるとして とりあえずなんとか飛ぶまでにはする予定です 伏見さんの新機体楽しみです。

伏見さんの製作写真見てきました。こちらも楽しみ。
色塗りまでは気力が続きませんでしたが。

僕にはできない芸当です。
人生もアバウトなら、模型作りもアバウトだったりするので...。
仕方が無いので、僕はこちらで遊びます。
http://www.slidetoplay.com/story/x-plane-9-first-look
ある意味、超小型飛行体(仮想)です...。