帰ってきた ミニューム AD キャリバー120
2008年 10月 06日
迅速な対応で素晴らしくて嬉しくなった。調整ポイントについてアドバイスをリクエストしておいたら メールで丁寧に返答してくれてこれまた良い感じ♪
さて頂いたアドバイスには
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飛行前の調整ポイントは・飛行前にトラッキング調整を確認する。
・飛行させる時にはメインローターを毎回まっすぐに伸ばす。
・ジャイロのニュートラル出しをこまめに行なう。
・ミソスリが発生する場合はメインローターを留めているビスを 締める又は緩める。
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と記載されていた。帰ってきた新品にはフライトチェック済みと紙も入っていてワクワクしながら上記事項を守って調整し早速テスト飛行してみた。ついでに箱出し無調整のWalkera 4#3bの飛行も撮影し ハニービーのこれまたトリム調整をしていない飛行もビデオに収めてみた。あくまで私のところで起きた現象なので誰もが当てはまるとは限らないが 以前の初期不良状態も編集してあるので何かの参考にはなると思う。それではビデオをご覧下さい。(画像が粗くて 解りにくいと思うメカノイズに集中しながら見ると ヘリやっている人なら挙動を感じることが出来るかも。)
ちなみに私のメーカフライトチェック済み新品機体はいつも左に向くのが大好きなので、わずかな挙動変化も見逃さずすかさず切るか、初めからトリムを右に一杯にしておいて 左ラダーをあてつつ上昇させると 1秒くらいはまっすぐおとなしくしてくれている(その時スロットルは決して変化させてはいけない)。ただいくら神経を研ぎ澄まして機体が左に向く気配を見せた時点で右ラダーをフルに切っても効き出すのが数秒後だったりするので(運が良ければ半秒後ぐらいには効いてくれる)そのため絶対機体を曲げない念力か半秒後の予知能力必要だがそれに加えデフォルトでジャイロがたまにさぼるので予想外の方向へ機体が一瞬で向きを変える この辺りの異変を感じる野生の勘も必要なので4#3bを猫に叩き落とされる度下手な軟弱平所員じゃとても飛行が難しく手に負えない、今時珍しい骨のある硬派仕様の機体であると感じた
追記
ここでは電源投入後のジャイロ ドリフトキャンセルについては触れていないが
その点についてはかならず投入後3秒以上待ち LEDの点灯と確認後飛行させている
そんな硬派仕様でも素晴らしく旨く飛ばしているビデオがいくつもYOU TUBEに上がっているので
つくづくヘリ修行が足りていないと痛感した。
軟弱物にはヘリって超難しいっニャー
買わなくて良かった~
ブラシレスにして久々に4#3飛ばしたら、腕がぜんぜんダメダメなへたれになっていました。
みなさん、このブログ見て、購買意欲がなくなりそう。
特にメインローターの良い位置関係や飛行中にそれを維持するためのネジの締め込み加減がピンポイントですし、ラダーの感度調整もピンポイントです。徹底した軽量化のために柔らかい構造で安定して飛ばすための毎回調整も良い場所がピンポイントでシビアなので仕方がないのでしょう。とても良い勉強にもなります。オリジナル状態でで自由自在にセッティングが出せてサラッと自在に飛び回れるような技量を身につけている人は凄くて憧れるので平所員も頑張りたいところです。どうにもセッティングが出せない不調なときは曖昧でも飛んでくれる4#3bで気軽に遊んで元気を貰って再調整に挑んでいます。