ミニューム サーボ
2008年 10月 17日

気になる重さはコネクタ込みで 1.27g

コネクタはピン込みで0.06g 、 基盤に見えている2本の金属製ネジは重さ0.09gでJ7モーターと」ギヤユニットを基盤に固定している。モーター交換やギヤの交換が容易にできる構造だ。

はずすとこんな感じ 。 サーボテスターで動作させてみると最大舵角はおよそ90度だが磁気センサの特性か少しでも振り切るとロックして戻らなくなるので舵角を増やしても70度程度にしておいたほうが無難だと思われる。 待機電流は10mA-30m程度 ニュートラルでもわずかな噛み合わせずれで常に補正しようとするためパルスを変えなくても変動する。無負荷動作時の電流はおよそ50mA 高負荷では90mAぐらいになる。ロックしたときも当然同様の電流が流れるのでサーボのホーン位置はまめにチェックしたほうが良さそう。少しJ7モーターの端子のテンションを強くしてネジをつけた状態でユニット接着後 ネジをはずせば0.08g程度は軽量化できそうだがいろいろリスクを背負うことになる、ライバル機種として一番簡単に装着できてしかも軽いRC-1 サーボの方がやや有利か(消費電流値は似た感じだし)? 良く似た構造のファルコンサーボを軽量化改造したニャルコンサーボに数字がやや近いのが面白い。
将来的には0.5gサーボPSD-2 NANOもアナウンスされていて 超小型機の未来は明るいニャー

0.5gのサーボは驚きですね。でも、一番驚いたのは、二年も前に既製品の改良で今と同じ性能を出したとしちゃんの成果です。





個人ベースで作った試作品ラインを引っ越しでばらして、それ以来復活させていないようです。