Toratanu Nyaan
2008年 11月 16日
トラタヌ にゃーん を作った
スパン30センチ総重量3.6g翼面積は2.8d㎡ 翼面荷重は今のところ 1.28g/d㎡
今週風邪が長引いて もうヘロヘロしながら作ったのでまともに飛ぶか不安
今日の飛行会で滑空から追い込む うまくいけばもう少し張り線を増やしたいところ。
適正重心位置の幅が1㎜もない 実機では多少余裕があったのだろうか?
図面をみるともの凄いねじり下げが上の翼にされている
実機では巡航速度80kMほど出せたようだが、実際人が乗って飛ぶまでにどのくらい模型とか作ったのかなー? 捻り下げの量とかどうやって決めたのかしらん?
実機作る人達ってホント凄い!
ライト兄弟の初飛行からわずか11年で無尾翼複葉機が飛んでいるとは凄いことだなニャア
とテスト機体で癖を掴んでいるときに調整の難しさを痛感しながら思った。
11月17日追記
第一回テスト飛行の様子はこのビデオの2分48秒あたりから30秒ほどあります
にゃーんのほうは 一筋縄では行きませんでした まー飛ぶことは飛びますが
旋回から抜け出せません改良が必要です。
実機のサイズはスパン14mと見えました。実機の時速80kmは、この機体に縮尺すると、秒速50cmくらいで、かなりのスロウフライト。
その速度で飛ばせれば、昨日の機体状態でも、安定するんじゃないかなぁ。と、大雑把な計算と想像をしてみました。
昨日の駐車場代を忘れました。次回まで立て替えておいてください(陳謝)。
のですが動力入れるとかなり左に取られるうえ 旋回にはいるというかバンクしてしまうと動力を入れた状態では復元できなくなります、できるだけ軽量を狙って翼端ラダーでいけるかとも思ったのですが、エレボン仕様にしないといけないようです、となるとアクチュエーターもワンランク重い物になるしシビアなコントロールがいるのでむしろサーボにしたくなりますがそうなると 機体をスパン40センチぐらいにしないとユックリは飛ばないで当分遊べそうです。
それにしてもほんと実機を設計した人は凄いですねー 二宮忠吉も凄いと思いますが ある意味ほとんど航空機の概念が無かった時代にちゃんと飛ぶモノを設計する想像力の強さには感服します。