レオナルドダビンチ記念博物館2
2009年 02月 19日

レオナルドの発明品以外の展示で特に気に入ったのは 同じくイタリア出身の無線を発明したマルコーニ(Guglielmo Marconi)の偉業をたたえた無線に関する展示物で(初期の無線装置に関するリンクはココ)、その中でも実際に体験できる、モールス信号を火花送信機で送る実験装置に嵌りまくってしまいました。ウォー 電気火花が素敵
この人がこの発明しなかったら ラジコン無かったかもと思い入れも深いです。 幸い朝一番で入ったためにココは空いていて たっぷりトンツー 遊びまくりました。動画では解りにくいのですが(なにせココかなり暗いんです 静止画露出絞り開放で1秒から2秒と暗い)電気火花の誘導電流を受けたコヒーラー管(解りやすい説明はココ)


このほかには時計の歴史(実物時計を解体したのテンプ部の進化がずらっと並べてあるので見応えあります)や産業機械の発達などの展示があり。



このフランクリンのタイプライターのデザインも素敵





海上警備用のアグスタヘリも増えていて これもボケボケで資料にはなりませんがカラーリングが素敵
ヘリ横に併設された説明ビデオで夕焼けの海の上を飛ぶ映像も幻想的で素敵でした。いくことあったら要チェックですよん。

場所は変わって ミラノの最大目玉観光 ミラノ大聖堂 Duomo di Milano
今回この強大な聖堂の屋上に上がれるチャンスがあり、
ガツーンと衝撃を受けてしばし呆然






よくぞここまで保管され続けてきたもんだ!
どれもこれもデザインが素敵。とくにタイプライターは人間工学の表れ。
最近の味気ないスタイルに慣れっこになってるので、斬新です。
(車もそうですね)
こんなの見てたら、あっという間に一日経ってしまいますね。
