20090412 SSFC
2009年 04月 13日
伏見さんのデフォルメ機というかタマゴ飛行機シリーズというかビックリメカには、折りたたみ脚バージョンが登場 スマートサーボで脚の開閉を行っています。
脳内的にはキーンと青空を駆けめぐっているような♪
とても気に入っている飛行機なのでしょう、飛ばしていないときでも飛ばしている姿をシミュレーションしている姿は微笑ましいですね。
Georgeさんのスパン12センチバルサ機 以前は径3.2㎜のJ7モータのダイレクト仕様でしたが、015モジュールで2:1のギヤダウン仕様になりました。画像のモーター根本を良く見ていただけるとギヤの小ささが判るかと思います(ピンぼけですみません)。その昔徹底した軽量化と効率化を求めてせめぎ合っていた頃、何度か飛行会後の呑み会で果たしてJ7を2:1にギヤダウンしたときに重量増と効率アップとどちらが良くなるだろうかという疑問や超軽量でコンパクトなギヤさえあればなどと酒のつまみにされていました、今回初めて実装した形でテストしたわけですが、015モジュールというマイクロギヤが手に入る現在、このギヤダウンはパワーロスすることもなくギヤ分の重量増を補って余りある、良い結果となりました。その上ダイレクト時より操縦性もアップしたようで、パワーUPと操縦性UPという2個の美味しい結果を手に入れたようです。
tokoさんの自作超小型ブラシレスモーター機 力強く飛んでいました。アップに耐えられる丁寧な工作が光っています
最近の飛行会では常に2機以上の機体が飛び回っているのが当たり前で、多いときには8機ぐらいひしめいて飛んでいることもありますが、最近みなさん同時乱舞飛行に慣れてきたのか 私の見ている限りでは空中衝突はこの日一回も起こりませんでした、速度別に高度を分けて飛ぶと ぶつかりにくいような感触です
それではいつも通り 飛行会ビデオをどうぞ。
Georgeさんの超小型バルサ機の飛び方が変わりましたね。これはノウハウを盗みにいかなければ!(笑)。
3月は飛行会にいけませんでしたが、その間にも皆さんの成果は凄いですね。今週で多忙期を脱出するので次回は参加したいです(機体が無い!?)。
SAFの機体は基本的にペーパークラフト工法を発泡スチロールの薄い板に置き換えた物ですが、厚みが違う点や、RCとして飛ばすために長年の経験から来るノウハウであちこち改良されています。
プリンターはエプソンの旧型で厚みのある物を後ろから水平に2㎜厚程度の発泡スチロールを手差しで印刷できる物のようです。ペーパークラフトに長けた方なら、あとは小型メカと中古のハードで良いので厚手の物が印刷できるプリンタを入手できれば、チャレンジしやすいと思います。一応顔料系インクの物が剥がれにくく良いようです。