20090419 IAC-ASO飛行会
2009年 04月 20日
子供達は竹林でタケノコ掘り遊びに夢中
オヤジ達は体育館で飛行機遊びに夢中。
いよいよFAL(Fushimi Air Line 243エアライン) が就航♪

主力機のYS-11は胴体をくり抜くことによってダイエット 軽量化により安定した飛行が可能になりました。
やはりなんといっても軽量化一番ですね。

ゴージャスキンキラキンなゴールドJR PCM9XⅡLimited を自分色に塗装するチャレンジをした、からくりやさん。落ち着いた雰囲気に仕上がっています。先人達の公開情報を参考に(YSFCブログ デコプロのエントリーを参照

新品の多機能送信機をいきなりばらしての塗装チャレンジは、当然メーカー保障外となるため冷や冷や物だったようですが、様々な苦難を乗り越え、自分好みの色のプロポを手に入れることが出来たようです。以下にからくりやさんから送られた送信機塗装の顛末を書いたメールの抜粋を許可を彼から得て転載します。
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*JR9XⅡLimを塗装しましたが、予想外に困難だったのでご報告します。
早速、前面パネルをはずしにかかりましたが、内側からも筐体と結合されていて、まったくすんなりといきません。結局、完全バラシになり、基板間ケーブルコネクターも全部抜く必要があります。塗装ですが、結局ミッチャクロン命です。当初、手持ちのミッチャクロンが経年劣化した為、また金色メッキ表面にクリアー層がある様に見えた為表面脱脂のみで<染めQ>をスプレー塗装してみました。脱脂不足部分がマダラ模様になり、何回吹いてもマダラが消えません。 ひび割れ覚悟でラッカーうすめ液に漬け刷毛で洗い流しました。 この樹脂はラッカーうすめ液に耐性があるようで、刷毛洗いで脱脂出来ます。(ラッカーシンナー耐性は不明)
<染めQ>はまったく樹脂内に浸透していませんでした。EPP塗装の場合は完全に内部まで浸透します。
ミッチャクロンマルチを購入(ビーバートザン)して再塗装しました。<染めQ>はミッチャクロンに結合するのみで、本体樹脂にはまったく浸透していません。 この事から上塗り塗料は<染めQ>でなくともよいのでは、と思われます。再組立後動作確認しましたが、マイコン暴走、データ破壊などのトラブルは有りませんでした。
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以上です、参考になるかどうかはあなた次第
といったところで いつもの飛行会ビデオをどうぞ
今回は飛行シーンよりも様々な機体の重さを伝えるビデオ構成になっています。
それにしても以前の飛行会で空母も造船して、こんどは滑走路まで建設してしまうFALは凄いですね~♪

YS-11、綺麗に飛びますね。あのデザイン(しかもツインモータ)で6gには驚き。

鈴木空軍機の体重はどのくらいなのか?気になる所です。


確か薄い発泡板(1ミリ程度)で構成なら8gくらいで
厚め(2㎜くらい)で作ると10gを少し超えるくらいだと、おっしゃってました。当然8gで構成した方が操縦がだんぜん楽だそうです、ちなみに10gを超えると手によるエキスポやチョン打ちで右巻き込み墜落を回避していたのですが今回の飛行会でFF7のエンドポイントとエキスポ機能を使って、重くなれば重くなるほど巻き込みやすい右旋回を、右旋回時にアクチュエーターの最大出力をエンドポイントで絞りエキスポでスティックの動きを緩慢に捉えることによって舵を切りっぱなしでも落ちないような楽に操縦できる設定を探られていました。


サイズは正確に測っていないので解りませんが大体ウィングスパン25センチ前後といったところです。水平尾翼は少し増積されていたように思います。全く同じ比率で作られた8g白コルセアと10g青コルセアでは、圧倒的に8gコルセアの方が飛ばしやすいそうです。