NeutrinoとミニトリトンにG3LIPO
2009年 04月 22日



今回リポの放電性能を見るために、フルスロットルで電圧が1セルあたり3Vを切るところまで、どの位の時間まわせるか試してみた。

Tamazo240の新品電池は 活性が低いのか 満充電後でも非常にランタイムが短かった。

そこで7回ほど使用したTamazo240でも測定、活性が違うらしく。大きく時間が伸びた。ちなみにいつも、この電池を使用して上記のミニトリトン NeutrinoとGWS6050またはAPC SLOWFLY ’7*5の組み合わせで 大体7分ぐらいの、いい加減なグリグリ飛行を楽しんでいるが、これと言って不便は感じていない。
ちなみに 重量的にはTamazo240 バランスコネクタ付き 15,1g。 ハイペリオン240G3 LIPO バランスコネクタ無し 16.6gと同じ容量でなおかつバランスコネクタがない状態でG3タイプが1.5g重い。単に全開時の継続時間で比べるとG3リポは2.1分 Tahmazoリポは良い方で0.8分 G3リポは新品おろしたてなので、同条件でいえばTahmazoリポは0.15分 ここから明らかに放電能力はG3の方が良いと伺える。それではこの高放電能力を活かして容量を120mAにした場合、電池の重さはより軽量な11.3gになるがどないでしょう?ということで、全開して6Vを切ったところで全閉 電圧回復後全開を3回続け、そのあとハーフスロットルで6Vを切るまでをテストしてみた。

こちらは全開時とハーフスロットル時の電流値 驚くべきは放電能力で29C以上出ている

充電直後より全開負荷の繰り替えしが増えるに従って、全開可能時間が延びて来ているところが面白い。またその時のプロペラ係数からはじき出した推力分布はというと

ハースロットルで6Vを切る寸前で推力100g以上はキープしているようだ。このことから、私の飛ばし方では全開になる事なんてほとんど無いので、総重量100gの機体で120mAリポ2セルでも十分3分以上は楽しめるはずだと見込める。(F3PをやりこんでいるSugaさんの同じ電池のレポートではF3P-APパターン1回プラスは楽勝ですね。というコメントもある)

最後にオマケでHP-LG325-0240-2Sで全開時どのくらい推力が出ているかの図
6Vを切る寸前で推力は180gを超えている
まー、こんなデータ取らなくても 飛ばしてみて気に入るか気に入らないかだけの話ではあるが・・・
データを見ると、これからはG3バッテリーを使いたくなってしまうのが人情ではある、だが耐久性など現時点では判らんので、総合的に良いのかどうかは何とも言えん。あと実際TahmazoでもHot Lipsでも、現時点の私の腕ではまったく困ってはいない。ただ20g以下の小型機グリグリ遊びするときはG3 120mAの単セルバッテリーは欠かせなくなってきている。G3タイプで30mAとか出たら面白そうだし、電動ヘリにも向いている特性だなあと思うニャー
追記
早朝テストしてみたところ、120mAで4分は飛べた。ホバリング練習をほとんどしなかったので、このくらい持ったと思うが、パワー落ちする感じがするまで、小容量で有りながらスロットルワークが最初からパワー落ち感がするまで、ほぼ同じフィーリングで使えるのは驚いた。ただしパワーが少し落ち始めたとおもうところで、即着陸シーケンスに入らないと、風が強いときに遠くに行っていたら、まず帰って来れないくらい、最後はあっけなく回らなくなるのでので気をつける必要があると感じた。それにしても朝にしては風が結構ある中 6本連続飛行は適当な飛行でも流石に疲れた。

僕は、最近は屋外飛行機は全く飛ばしてません。
目が以前にも増して見えなくなってます。屋外の紫外線がきついです。
それと、すでに上達しませんからね。motoさんには頭が下がりますよ。

いろいろ買ったり作ったりしても、腕が伴っていないので・・・。

いよ!チャレンジャー!!!

最近屋外もEPPで大型で軽量な物が出てきているので、見やすい大型機でもゆっくり飛ばせると思います。もっとも家の中の置き場所には苦労するかもしれませんが。野末さんちはガレージも広いから大丈夫!



今週末はmotoさん修行日ですね。