晴れの日は飛ばして雨の日は工作する

しとしと雨が降る中 ラジオと雨音を聴きながら、晴れた日に向けて工作するのもおつな物。
Graupner Mini Discus-2cを1月に入手した以後、たまに手投げをするくらいで居間に放置プレイ。どんな風に料理するかたまに手に取っては、たまーに考えていた。今日は雨 ムクッと突然やる気になって、引き出しに転がっている、部品をかき集めて、モグラ化してみた。

グラウプナーの折りたたみペラCam Folding Prop 4.7/2.3(12-6) は同じくグラウプナーのフリーフライト機体にもよく馴染む。

ブラシレスモーターは
Baby Bullet Single Cool Windの
Firewall mountタイプなので、あとは航空ベニヤのマウントつけて、よく切れるカッターと、太めの0.5㎜ニクロム線をつかって適当にくり抜く、頭の中で工作の段取りは終わっているのでサクサク進む。

サーボは1ッ個だけ引き出しの隅に眠っていた、Tahmazoの薄型サーボをエルロン 、
ブルーアローの2.5gサーボをエレベーターにした。サーボを垂直尾翼に載せても、重心が取れそうなので、楽をして垂直尾翼に仕込む。そして延長したサーボコードを通すために、切り口のエッジを鋭くしたカーボンパイプをリーマ代わりにして、

押し込みつつグリグリ回しては抜き出して、4センチぐらいづつ機首まで、まっすぐまっすぐと念じながらトンネルを掘り進む、幸い破砕帯にはぶつからず、胴体の脇から飛び出ることもなく機首まで無事に貫通出来た。

もし機体の剛性が足りない場合は、このカーボンパイプを仕込めば、がつんと堅くなるはず。2g程重くなるが

機首内のレイアウトはこんな感じ、あとはシールを貼って、カラーリングすればおしまい。現時点で体重測定すると電池抜き重量98g 軽量化をほとんど意識せず工作の手が止まらないように、やりやすさだけで進めたので激重だ、240リポ2セルを積んで113g!主翼面積は5.6dm2なので翼面荷重は20.1g/d㎡
せめて20を切りたかったなあ いつものまじないで 飛ばない退散シールを貼っておこう

とにかく ちゃんと飛ぶと良いニャー
芝生のある広場でテストしたいところ。完成写真はその時撮ろうと思う。
追記
ほんとはファンフライ2号機用と思って、買った
Castle Creations THUNDERBIRD-6A サンダーバード6Aアンプは初めて使ったが、便利だった。プロポからの設定でプログラミング的に正逆転が選べるので、配線をやり直す必要が無い。いつもくじ気分でモータをESCに配線して、外れると入れ替え作業を半田付けし直していただけに、とっても便利な機能だ。COOL SPINにCam Folding Propとも相性が良く 非常にスムーズに始動し静かに気持ちよく吹け上がる。エヘヘ 嬉しいなあ

追記
ほぼ完成 早く飛ばせる場所に行きたいなー
4月28日追記
強風下
飛行テストテスト強行